ケーシー・ストーナー、ドゥカティ・チームのテストライダーとしてセパンで復帰

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ケーシー・ストーナーが、マレーシアのセパン・インターナショナル・サーキットで行われたテストに参加し、ドゥカティ・デスモセディッチGPマシンを駆ってサーキットに復帰した。2度のMotoGPワールドチャンピオンに輝くオーストラリア出身のケーシー・ストーナーがドゥカティに跨るのは、2010年のバレンシアGP以来である。ストーナーは、2015年モデルのデスモセディチGPマシンで54周を走行。午後の最終ランで2分02秒1秒のベストタイムを記録した。

ミケーレ・ピッロも午前中に走ったが、数周の走行にとどまった。ピッロが乗ったマシンは、2016年モデルのデスモセディッチであり、さまざまな計器やセンサーが満載されていた。また、燃料消費テストも実施された。

ふたりのテストライダーは、明日もプライベートテストを行った後、2月1日~3日のIRTA公式テストに参加する。

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■ケーシー・ストーナー(ドゥカティ・デスモセディッチGP #27)
「今日はドゥカティ・チームととともに、非常に良い経験ができた。自分に何ができるか確信が持てなかったが、誰もが素晴らしい対応をしてくれた。私を歓迎してくれただけでなく、私に協力して、私とマシンから最良の結果を引き出そうと努力していた。昔のスピードと感覚を取り戻すには、少し時間がかかりそうだ。MotoGPマシンに乗るのは1年ぶりだっただけでなく、この6ヶ月間は一度もバイクに乗っていなかった。初日としては実りの多い1日だった。思ったより早くマシンとタイヤのフィーリングを掴むことができた。テスト項目は多いうえ、私自身ももう少しマシンになれる必要があるが、概ねハッピーだ。デスモセディッチGPには大きなポテンシャルがある。私が何か力になって、ふたりのアンドレア(ドヴィツィオーゾ、イアンノーネ:公式ライダー)が好成績を収められるようにしたい。正直なところ、自分のラップタイムには嬉しい驚きを覚えている。この感触を明日に繋げて、さらに進歩できれば、と思っている。再びガブリエーレ(コンティ)と仕事をしたり、新たにマルコ(パルメリーニ)やジジ(ダッリーニャ)と仕事ができるのも嬉しい。誰もが一流のプロフェッショナルだ。今のところは、順調だ!」

■ミケーレ・ピッロ(ドゥカティ・デスモセディッチGP #51)
「今日はエレクトロニクス系のテストと燃費測定だけだったので、あまりラップは重ねなかった。僕の仕事が終わってからは、チームはケーシーのデビューに集中した。明日はもう少し仕事をして、月曜から始まる3日間の公式テストに臨む。マシンのフィーリングは良く、水曜日もそれなりに良い仕事ができた。良いテスト結果が得られると確信している。イアンノーネとドヴィツィオーゾのマシンをテストした。サーキット・コンディションはそれほど良くなかったが、マシンの仕上がりには満足している。」

情報提供元 [ DUCATI JAPAN ]

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