[DUNLOP]ANA Rd.2 450SX ダンジーが今季初勝利! ランキング首位へ!

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老朽化が目立つクアルコム・スタジアムでの開催を打ち切り、昨年からペトコ・パークで行われるようになったサンディエゴ大会。新会場は野球専用設計で収容人員が少ないため、今年はダブル日程(第2戦/第6戦)が組まれている。中心街で開催されるスーパークロスの常として、パドック用地の確保は容易ではない。昨年はペトコ・パークに隣接する駐車場が当てられていたが、その敷地では新たにビルの建設工事が始まり、さらに遠く離れた駐車場が今年のパドックとなった。

今大会の最大の関心事は、開幕戦のクラッシュで脳震盪を起こしたジェイムズ・スチュワート(スズキ)が、カムバックできるか否かという点だった。メディカルチェックで出場許可を得たスチュワートは、フリープラクティスとタイムドプラクティス1本目を走ったが、自身の判断で2本目をキャンセルし、レースへの出走も見合わせた。タイムアタック上位は僅差で、450SXのトップライダーが48秒台に5人、250SXでは49秒台が6人という状況だった。ちなみにスチュワートのベストラップは、50秒750で20位だった。

今大会のコースレイアウトは、開幕戦と比較すると徐々にテクニカルなものになっていた。ステップオン・ステップオフが3個続くセクションや、長めのフープスが勝負どころ。さらに最終コーナーからストレートを経て1コーナーまで、大きな弧を描く走行となるため、ライン取りによってトラクションに違いが表れた。前夜に降った雨は撒水程度で路面はハードだったが、砂利の混入が多く平坦ではなかった。

450SXのメインレース(20周)オープニングラップのオーダーは、ジャスティン・ブレイトン(KTM)、ビンス・フリージー(ホンダ)、ライアン・ダンジー(KTM)、クリストフ・プーセル(ハスクバーナ)、チャド・リード(ヤマハ)…。この中からダンジーが抜け出し、リードが2位に続く形が3周目にはできあがる。その後ろにつけたケン・ロクスン(スズキ)は、5周目の転倒で一時9位まで後退した。

その後レースはダンジーvsリードの一騎打ちとなり、両者のマージンは1~2秒の間で推移した。やがて中盤になると、コール・シーリー(ホンダ)が3位に浮上。その背後にはスタート9位から追い上げてきたジェイソン・アンダーソン(ハスクバーナ)が接近し、開幕戦の逆転劇を思わせるムードが高まった。果たしてアンダーソンは、17周目にシーリーを攻略して3位に浮上。これで大勢はほぼ決まった。

最後まで緊張感のある展開だったが、ダンジーがリードを1.4秒差で振り切って、今シーズン初優勝。3位にはトップから8.7秒のビハインドで、アンダーソンが入賞した。その後の審査で、最徐行が求められる赤十字フラッグが提示された際、ジャンプをしていたアンダーソンにペナルティが課され、3位→5位に繰り下げとなった。これに伴い3位入賞者は、シーリーに改訂された。

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情報提供元 [ DUNLOP ]

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