[KTM]ライダーとしてKTM 450Rally‘ ADVENTURE’を操った三橋淳選手の今後の活動に注目が集まる

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ダカールラリー2016にて、日本人として参戦し、南米開催となった過酷なダカールラリーを初完走した三橋淳選手。2016年1月、第38回ダカール・ラリーは16日間、9,346㎞(モーターサイクル部門)の行程をKTMによる15連続勝利によって終了した。

完走率61.8%の過酷なレースでクラス13位

136台のエントリーに対し、完走したのは84台。完走率61.8%という厳しいレースの中、唯一の日本人として出走し、総合56位、クラス13位という成績で見事に完走を果たしたのが、KTMJAPANチームの三橋淳(ミツハシ・ジュン)だ。興奮冷めやらないアルゼンチンから帰国した三橋とKTMJAPANの今後の展開に今、注目が集まっている。

1979年(正確には78年12月末)に第1回大会が開催され、世界で最も厳しく、コンペティティブでありながら人間が求めてやまない冒険と旅と挑戦をテーマに歴史を刻んできた【ダカール・ラリー】。フランス・パリから海を渡りアフリカ北部を横断してダカールに至る冒険ラリーとしての歴史は、時代、環境の変化に呼応しながらその舞台を2009年、南アメリカ大陸に移し、新しい歴史を刻んできた。ブエノス=アイレスの河岸からスタートし、時には海抜4,600mを超える高山を駆け抜け、気温差も時に0度から50度に迫る高温までと激しい差がある厳しい環境条件の中で試されるモーターサイクルの能力とそれを操るライダー。

KTMはこの厳しいラリーで鍛えられることによって、圧倒的な信頼性と耐久性を誇る商品群をお客様に提供してきた。中でも1050、1190と1290の3つの排気量、4機種のバリエーションを誇る商品群を持つKTMアドベンチャーシリーズは、ダカール・ラリーでの経験がダイレクトに反映された、文字通り真のアドベンチャーモデルであり、世界で最も信頼性の高いツーリングマシンといっても過言ではない。ダカールラリーで培われ、鍛え抜かれた技術がそのまま実際にお客様が手に取る商品にこれほどまでに直接的に反映されているメーカーは、今では4輪を含めても他に例がないといってもいいだろう。KTMがラリーに継続して参戦し、15年間もの間ほかに譲り渡すことなく勝ち続けていることの最大の意味がここにある。ラリーという【戦いの場】であるレースを走らせるだけではなく、商品の開発に反映させていくこと、お客様にその魅力を伝えていくことが、メーカーの使命なのだ。

日本でもダカール・ラリーを通してKTMの姿勢を伝える

KTM JAPANでは日本人ライダーをこのダカール・ラリーに連れて行くことで、さらに日本のお客様にもこのKTMの商品開発の姿勢を直接的に伝え、また日本の多くのスポーツ・ファンが歴史と伝統だけではなく世界で最も過酷であり頂点に君臨するラリー・レイドである【ダカール・ラリー】に注目するきっかけを作らなくてはならない、と考えた。これが、2016年、三橋淳選手をライダーに迎え、参戦した大きな理由である。

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三橋はその期待に応え、豊かな経験を駆使して、見事に厳しいラリーをノー・ペナルティーで完走した。ラリー・ライダーとしての現役を退いてから久しい三橋は、確実に走りきることを今回のラリーの大きな目標に掲げ、無理にレーシングスピードで競うことを選択しなかった。しかし、わずか31名しか達成することのできなかった『ノー・ペナルティー』という戦果こそが、三橋らしい走りを象徴している。ミスコースもなく、トラブルに見舞われることもなく、確実にこの長旅を走りぬいたのだ。

マシンの名前に、あえて「ADVENTURE」を

その三橋の走りを支えたのが、KTM450Rally‘ADVENTURE’だ。KTMのラリーモデルとして知られる競技用市販車、450RallyReplicaをあえて‘ADVENTURE’と名付けたのは、このラリーが市販されているストリート・ツーリングバイク、アドベンチャー・シリーズに直結しているからでもある。日本のユーザーに、KTMアドベンチャーシリーズに乗って、冒険への一歩を踏み出してほしい、KTMならではの旅の充実感とKTMにしかなしえない信頼性、抜群の走破性を是非味わっていただきたい。そうしたKTMJAPANと三橋との思いが、このネーミングには込められている。

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KTM JAPANでは、今後三橋と強力にタッグを組み、アドベンチャー・シリーズのプロモーションを中心に、お客様にKTMのアドベンチャー、すなわち冒険や旅の楽しさ、オフロードを走る喜びをさらに積極的に伝えていく予定。近日にも三橋をガイドにアドベンチャーモデルによるツーリングイベントやスクールなども企画、楽しみを提供していく。KTM JAPANでは、今後継続して発表するこうしたイベントに注目していただきたいことに加え、ダカール・ラリーの魅力などについて三橋選手への取材なども歓迎している。今後のKTMと三橋選手の活動に、ぜひ注目されたい。

【関連ニュース】
KTM JAPAN×三橋淳 南米ダカール 日本人初完走を記録! 公式ダイジェストとメッセージを掲載

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情報提供元 [ KTM JAPAN ]

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