ダカールラリー2016開催情報! 1月3日からレーススタートとなる「世界一」過酷なレース

【Webikeニュース編集部】

2016年に入った途端に開始となるレースがある。

かつては「パリ・ダカールラリー」と呼ばれ、現在では開催地を南米に移して開催される「ダカールラリー」が1月3日からスタートとなる。

1979年から開催されている、このレース・イベントは1月1日にフランスの首都パリからスタートし、スペインのバルセロナを経由してセネガルの首都ダカールまでの1万2千kmを走り抜ける耐久レースとして始まった。

20151209dakar04

世界一過酷なレースと呼ばれる

開催初期は車両開発やサポートの体制が構築されていなかったこともあり、トラブルも多く死者・行方不明者も多く出るような、まさに「過酷な」レースであった。
年々そういった安全問題や、車両、サポート体制が整い、現在では南米のボリビアとアルゼンチンを舞台にしたレースへと変わっている。

■2015年ダイジェスト

Best of Bike – Dakar 2015 投稿者 Dakar

2016年のルート

2016年のルートはアルゼンチンのブエノス・アイレスを1月3日に出発し、北上しながらボリビア入り。ウユニ塩湖で有名な同地にて一路南下してアルゼンチンのサルタで1/10に休憩日を設定。そして1/16日にゴールとなるアルゼンチンのロサリオへとたどり着く、ハードなルートだ。

20151209dakar02

■ルートムービー

The route / El recorrido / Le parcours – Dakar… 投稿者 Dakar

HondaだけでなくYAMAHAも参戦し、王者KTMへ挑む

過去2輪クラスはHONDA、YAMAHA、SUZUKIやBMW、CAGIVA(カジバ)といったメーカーが争っていた時期を経て、2015年まではKTMが14連覇という偉業を達成している。
2013年からはHONDAがワークスチームとして復帰し、CRF450をベースとしたラリーマシンを開発し、2016年は念願の優勝を目指す。

151125_103

YAMAHAも今年WR450Fベースのラリーマシンを投入し、優勝を狙う体制だ。
かつてXT500から始まり、数々のラリーマシンを開発したYAMAHAにとっても、ダカールにかける思いは強く、EICMAにおいても真っ先にラリーマシンと参戦体制の発表を行っている。

YAMAHA_Conference_01

日本人ラリースト、三橋淳の二輪部門復帰!

また今年、KTMからはラリーストの三橋淳が二輪部門での参戦となる。

三橋は2001年から2003年まで二輪部門でダカールラリーに参戦しており、その後2004年から4輪に転向。5度の市販車クラス優勝という輝かしい実績を残している。
二輪では2002年にベストプライベーター賞を獲得し、Honda製のマシンで戦っていたキャリアを持っているが、10年以上も前の実績となるため、大会の事務局は事前に国際ラリーでの走行実績を出すよう求めた。

チームと三橋は急遽メルズーガ・ラリーへ出走し、100台以上のエントリーの中、ノーペナルティーで完走し、14位という成績を収め、無事ダカールラリーへの参加が認められた。
久しぶりにダカールラリーを日本人ライダーが走ることとなった2016年。KTMのマシンを駆る三橋の活躍も期待したい。

20151209dakar05

【関連ニュース】
>>KTMのマシンで三橋淳がダカール・ラリー、2輪部門に挑戦!
>>Webikeニュース ラリーカテゴリ

【関連サイト】

>>ダカールラリー公式サイト(英語)
>>HONDA ダカール特設サイト
三橋淳オフィシャルサイト

関連記事

編集部おすすめ

  1. 大盛況の北川圭一杯レポート 第14回目となる「北川圭一杯ミニバイクレース」が12月2日に京…
  2. スタイリングを最優先しつつも機能面では絶対に譲らない。それがカタナを開発するにあたってスズキ…
  3. ※本稿の画像の車両は、イタリア本国仕様(付属キット装着仕様)です。 唯一無二のネイキッ…
  4. ドレスアップ効果だけでなく、ダウンフォース効果もあり! 現在のMotoGPマシンにとって重…
ページ上部へ戻る