BASFと本田技研、革新的な二輪車用排ガス浄化触媒の共同開発で「トーマス・アルバ・エジソン特許賞」を受賞

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アジア新興国の二輪車排ガス規制に適合する、世界初のベースメタル触媒に高い評価

化学製品を取り扱うBASFと本田技術研究所は、革新的な二輪車用排ガス浄化触媒の共同開発を評価され、「トーマス・アルバ・エジソン特許賞」を受賞した。

今回の受賞は、環境対策への貢献が認められ、ニュージャージー研究開発評議会( Research and Development Council of New Jersey )から二輪車排ガス規制に適合する世界初のベースメタル触媒の開発が高く評価されたことによる。

ベースメタル触媒は、ニ輪車の排気ガス制御のために金属製担体上にコーティングされ、有害な汚染物質を除去するためエンジン排気系に配置される。

アジア新興市場の規制環境にコスト効率よく対応する、きめ細やかなソリューション

現在二輪車メーカーは、新規の排ガス規制や新興国向けの排ガス規制に対応するために、二輪用排ガス浄化触媒の有効成分として貴金属であるプラチナやパラジウムなどの白金族金属(プラチナグループメタル、 PGM )を使用している。触媒の原料にベースメタルが利用できるようになると、供給の安定性と価格面での優位性が実現し、二輪車メーカーに大きな恩恵をもたらすことになるのだ。

今回「トーマス・アルバ・エジソン特許賞」を獲得したベースメタル触媒はこの課題に取り組んだもので、世界最大の二輪車市場であるインドの二輪車排ガス規制に適合する世界初のベースメタル触媒として注目を集めている。

BASFと本田技術研究所は、今後も排ガス浄化触媒の共同研究で連携していく。

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情報提供元 [ BASF Japan ]

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