ヤマハ、ニューモデルのMT-10、XSR900、XSR700をEICMA2015で発表 60周年記念カラーも公開

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ヤマハはイタリア・ミラノで開催されているEICMA2015(ミラノショー、一般公開:11月19日から11月22日)において、ニューモデルと60周年記念カラーを発表した。

ヤマハ60周年を記念したカラーリング

ヤマハ発動機1955年に誕生し、オートバイメーカーとして確固たる地位を築き、今年で創立60周年となる。
そしてヤマハは60周年モデルとして、イエローの「インターカラー」を纏ったカラーリングを発表した。これは”キング・ケニー”が活躍したWGPマシンを模し、今日のヤマハを象徴するカラーパターンだ。
今回60周年記念カラーが発表されたのは、ニューモデルとなるXSR900、XSR700、そしてV-MAX、XJR1300、XV950、そして長くYAMAHAブランドを支えてきたSR400だ。

新型R1ベースとストリートファイターとXSRシリーズ

他にも新型YZF-R1をベースにした、ストリートファイター「MT-10」が発表された。
エンジン・シャーシ、足回りとほぼ共通部品が奢られ、ハイパフォーマンスマシンであることは間違いない。

XSR900とXSR700は、それぞれMT09、MT07をベースとして誕生した、新しいネイキッドスポーツモデルだ。
ヴィンテージデザインを取り入れた現代の「スクランブラー」は60周年にふさわしい、新たな試みと言えるだろう。

MT-10

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新型YZF-R1をベースとしたエンジン・シャーシサスペンションで武装した新しいスタイルのスーパーネイキッドマシン。
フルアジャスタブルのサスペンションや、トラクションコントロールシステムを始めとして「R1」のDNAを色濃く受け継いでいる。

エンジンは中低速域をメインとしてリセッティングされ、ストリートモデルとして最適化されている。パワーは現時点で公表されていない。
トラクションコントロールシステムは3モード切り替え式で、スリッパークラッチも標準装備。R1譲りの大パワーをより扱いやすくしてくれるはずだ。
また、クルーズコントロールも装備していると発表されている。

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XSR900

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以前より登場が噂されていたXSR700だけではなく、今回ヤマハはMT-09をベースにしたXSR900をEICMAにて発表した。
非常にコンパクトに纏められたデザインは、現代の「スクランブラー」と言えるヴィンテージデザインだ。タンクカバーはプラスチックではなくアルミ製で金属の質感に拘って制作されていることが伺える。タンクカバーはライダーにとって一番身近なポイントでもあり、視界に入る部分だ。
シート下部に設けられた燃料タンクはMT-09同様の14Lとなっている。

エンジンはMT-09ベースの847ccの水冷3気筒としながら115馬力を10,000回転で叩き出す。トラクションコントロールシステムも装備し、あわせてスリッパークラッチも今回採用されており、3気筒の強大なトルクも十分に楽しめるように配慮されている。
軽量なCFダイキャスト製のアルミフレームはそのまま受け継ぎ、ブラックアウトされている。

XSR700

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軽量な車体とパワフルな並列2気筒エンジンで評価を得ているMT-07をベースにしたXSR700が発表された。
XSR900と同様にヴィンテージテイストが取り入れられたデザインで、270度クランクの2気筒エンジンが搭載されており、約75馬力を9,000回転で発生する。

MT-07はジムカーナにおいても高い評価を得ており、このXSR700もABS搭載モデルの装備重量で186kgと軽量なモデルで、ノスタルジックなデザインと裏腹に、軽快な走りとスポーツライドが楽しめるマシンとなっているはずだ。
こちらも燃料タンクにアルミを採用、フレームやブレーキシステム、サスペンションなどはMT-07と同様の仕様となっている。

60周年記念カラー

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SR400
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XSR700
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XV950
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XJR1300
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V-MAX
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V-MAX

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情報提供元 [ ヤマハ発動機 ]

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