[YOSHIMURA]JRR Rd.8 JSB1000 津田拓也が転倒、痛恨のノーポイントレースに

全日本ロードレース第8戦が岡山県・岡山国際サーキットで開催された。後半戦初戦となるオートポリス大会で2位表彰台を獲得したヨシムラ スズキ シェルアドバンス。昨年は予選でコースレコードにあと僅かまで迫り、後続を約コンマ6秒引き離す速さをみせた岡山大会。チーム、ライダー共に高いモチベーションでサーキット入りした。金曜日のA.R.T合同走行は1分29秒580、4番手につけて予選、決勝に向けた準備を行う。

▼10月17日(土)公式予選
10月とは思えない暖かく澄んだ空気に覆われた岡山国際サーキット。
快晴の中で予選は「ノックダウン形式」で行われた。
津田は金曜日のタイムを更新する1分29秒203でQ1を4番手で通過。
Q2ではコースインして3周目に1分28秒643の自己ベストに迫るタイムをたたき出す。
惜しくもポールポジションは獲得できなかったが予選を2番手で通過。
翌日の決勝レースに向けてチームはさらなる調整を詰めて臨んだ。

▼10月18日(日)決勝
迎えた決勝レースも朝から快晴、絶好のレース観戦日和となり、多くのヨシムラファンがサーキットに駆けつけた。午後2時10分、気温25度、路面温度45度の中で24周による決勝レースがスタートした。

津田は絶妙なスタートを切るが中須賀克行選手(ヤマハ)がホールショットを奪い津田は3番手で第1コーナーに進入する。スタート直後の序盤の順位が課題である津田はオープニングラップを7番手で通過する。

序盤の遅れを取り返すべく4周目に1分29秒366のベストタイムで追い上げを図り、加賀山選手(スズキ)をパス、その後も29秒台を連発して8周目に中富選手(ヤマハ)をかわして5番手までポジションを上げ、追撃態勢に入る。

前を走る野左根選手(ヤマハ)、柳川選手(カワサキ)、高橋選手が30秒台で走行するのに対して津田は29秒台で周回、「これなら追いつける」と思った矢先の18周目のリボルバーコーナーで縁石にエンジンカバーをヒットさせ、まさかの転倒を喫してしまう。

痛恨のノーポイントレースとなってしまったが津田の身体には大きなダメージはなかったのが不幸中の幸いと言える。

次戦は今シーズンの最終戦。開幕戦で圧倒的な速さでポール・トゥ・ウィンを決めた鈴鹿である。津田も鈴鹿を得意としているサーキットなので、再び圧倒的な強さを見せるべくチームとライダーは一体となって2週間後の最終戦に向けて準備を始めている。

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