ブランド力ランキング、あの企業は世界で何位!?

【ケニー佐川:Webikeニュース編集長 】

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世界的なブランドコンサルティング会社、米国・インターブランドが今週、2015年版世界ブランドランキング上位100を発表しました。自分がお気に入りのブランドが、果たして何位にランキングされているのか、ちょっと気になりますよね。

堂々の1位に輝いたのはアップルで3連覇。2位は同じく3年連続でグーグル、3位にはコカ・コーラがつけています。以下、4位マイクロソフト、5位IBMというようにブランド力でもIT系企業の躍進が目立ちます。

日本勢はどうかというと、6位のトヨタを筆頭にホンダ(19位)、キヤノン(40位)、ニッサン(49位)、ソニー(58位)、パナソニック(65位)の計6ブランドが入り、アジア勢としてはトップを保っています。

評価基準に関しては、ブランドが消費者の購買動向に与える影響や財務状況などを総合的に分析して、ブランド価値を金額に換算しているのだとか。トップ10のうち8社が米国企業というのもちょっと・・・という気もしますが、その中に割って入ったトヨタのブランド力には脱帽です。自動車業界では当然上位にランクインすると思われる、BMW(11位)やメルセデス(12位)を破っての快挙ですからさすがですね。

さて、バイクメーカーとしてはホンダの健闘が光ります。もちろん、4輪も含めての評価ではありますが、世界のユーザーの信頼を勝ち得ていることの証とも言えるでしょう。

昔アメリカを旅行したとき、アトランタにあるコカ・コーラ・ミュージアムでガイドさんが言っていた言葉を思い出しました。彼は「Coke!は世界一有名なブランド!どんなジャングルの奥地に行っても誰でも知っている。2位はハーレー・ダビッドソンかなー」など大声でうそぶいていました。でも、それで自分もCoke!が好きになってしまいましたね(笑)。で、当のハーレーは79位にランクイン。2輪だけのメーカーとしては堂々の1位です。他にもパナソニックの次がティファニーで、その次がスターバックス等々、意外性もあってなかなか面白いので、ぜひ一読してみてはいかがでしょう。

ブランド力調査は他にもいろいろ企業が行っているので一概には言えませんが、ただ、やはり勢いがあって革新的なことにチャレンジンしている企業や、エモーショナルな部分にも訴えるストーリー性を持ったブランドの評価が高い気がします。それと、数字には表れないオーラというか、なんとなく好きにさせる雰囲気作りも大事なのかも。懐かしい思い出とともに、そんなことを考えました。

>>インターブランドジャパン公式サイト

ケニー佐川

ケニー佐川 Webikeニュース編集長

投稿者プロフィール

早稲田大学教育学部卒業後、情報メディア企業グループ、マーケティング・コンサルタント会社などを経て独立。趣味で始めたロードレースを通じてモータージャーナルの世界へ。
雑誌編集者を経て現在はジャーナリストとして2輪専門誌やWEBメディアで活躍する傍ら「ライディングアカデミー東京」校長を務めるなど、セーフティライディングの普及にも注力。
株式会社モト・マニアックス代表。「Webikeバイクニュース」編集長。
日本交通心理学会員 交通心理士。MFJ認定インストラクター。

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