[KTM]MXGP Rd.17 MXGPシンプソンが総合2位 MX2ジョナスが総合4位

『2015世界モトクロス選手権/第17戦メキシコ』。2016年型450SX-FのファクトリーマシンでMXGPクラス(2st250cc以下、4st450cc以下)を戦うHitachi Construction Machinery Revo KTMチームの#24/Shaun Simpson(ショーン=シンプソン)が2-2の総合2位を獲得。

Red Bull KTMファクトリーチームからMX2クラス(2st125cc以下、4st250cc以下)に参戦した#41/Pauls Jonass(ポウルス=ジョナス)はレース1でキャリア初優勝を飾るも、レース2はクラッシュを喫し13位。総合4位でレースを終えました。

MXGPの222/Antonio Cairoli(アントニオ=カイローリ)と#9/Ken de Dycker(ケン=デ=デッカー)、MX2の#84/Jeffrey Herlings(ジェフリー=ハーリングス)は怪我で欠場しています。

MXGPクラス
レース1は、前日夜に降った雨の影響でマディコンディションとなりましたが、厳しい条件を得意とするシンプソンはクレバーに走り2位でフィニッシュ。レース2は、スタート前に路面状況がドライへと変化。そんななかシンプソンはスタートに失敗し8位付近でスタートします。しかしレース巧者のシンプソンは徐々に順位を上げ、レース終了間際には2位にまでポジションを回復。そのままチェッカーを受けました。

シンプソンのコメント:
「予選結果は悪かったが、土曜から良いフィーリングを掴んでいた。レース1では早々に良いポジションをキープできたが、じつは小さなクラッシュを起こしてハンドルを曲げてしまった。それが原因でペースを上げることができなかった。レース2は多くのラインを選ぶことができ、スタートを失敗してしまったが、前車をパスするタイミングが数多くあった。チャンピオンを決めたR・フェーブル(ヤマハ)ともバトルすることができ、サンド以外の路面コンディションでもトップ争いできることを証明できて良かった」

MX2クラス
レース1、前日の夜に降った雨の影響で難しいマディコンディションになったにもかかわらずクレバーに走ったジョナスは初の優勝を獲得。しかし、ドラマはこれだけではありませんでした。レース2、好スタートを切ったジョナスはホールショットを獲得するもクラッシュしてしまいます。タイトル獲得への執念を燃やすジョナスは6位でレースに復帰。失ったポジションと時間を懸命に取り戻そうとします。そしてジョナスは再び、しかも今シーズン最大とも言えるクラッシュを喫します。ジャンプの踏切で失敗し、マシンと離れるように空中に投げ出されてしまったジョナス。そのままマシンとともに地面に叩きつけられてしまいました。そのアクシデントにも心折れなかったジョナスと250SX-Fはレースに復帰。13位でフィニッシュし、1-13の総合4位でレースを終えました。

ジョナスのコメント:
「レース2は残念な結果だったが怪我をしなくて良かった。週末を通してマシンのフィーリングが良く、速いペースを維持することができた。しかしレース2ではミスを冒し、ホールショット直後にフロントから転倒してしまった。またジャンプでのクラッシュは、踏みきり時に轍に足を引っかけてしまった。いまは次戦/アメリカでの戦いに集中している」

次戦/最終戦は9月20日(日)、アメリカで開催されます。

■MXGP/Race1結果

1, Romain Febvre

2, Shaun Simpson – KTM

3, Evgeny Bobryshev

■MXGP/Race2結果

1, Romain Febvre

2, Shaun Simpson – KTM

3, Evgeny Bobryshev

■MXGP総合

1, Romain Febvre

2, Shaun Simpson – KTM

3, Evgeny Bobryshev

■MXGPポイントスタンディングス

1, Febvre 688Point (2015 Champion)

2, Paulin566

3, Bobryshev539

4, Simpson – (KTM)481

◆MX2/Race1結果

1, Pauls Jonass – KTM

2, Max Anstie

3, Benoit Paturel

◆MX2/Race2結果

1, Thomas Covington

2, Tim Gajster

3, Julien Lieber

13, Pauls Jonass – KTM

◆MX2総合

1, Thomas Covington

2, Tim Gajster

3, Benoit Paturel

4, Pauls Jonass – KTM

◆MX2ポイントスタンディングス

1, Gajser 556 Point

2, Jonass – (KTM)538

3, Anstie 506

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