[HONDA]WMX Rd.17 バブリシェフが両レースで3位フィニッシュ

モトクロス世界選手権の第17戦がメキシコ・レオンで開催され、Team HRCのイブジェニー・バブリシェフが総合3位となり、今季4度目の表彰台登壇を果たしました。バブリシェフはここ5戦で3度目の表彰台と、好調をキープ。ポイントランキングでは3位につけています。

決勝日の前夜から朝にかけて急な雨に見舞われ、朝のウォームアップ走行の開始が遅れたため、バブリシェフとチームメートのゴーティエ・ポーリンはセッションへの参加を見送りました。

トラックコンディションは悪化し、レース1の開始時点では深いマディとなり、走行ラインはわずか一つ。さらには非常に滑りやすい路面状況となりました。

そのような中でスタートが切られ、ポーリンは3番手、バブリシェフは6番手を確保。バブリシェフは懸命にプッシュし続け、最終ラップでポーリンを捕らえて3位フィニッシュを果たしました。

続くレース2では、日差しのおかげでコンディションはやや回復してスタート。ポーリンはすばらしい出足をみせてレースをリードし、バブリシェフは6番手につけます。レース1同様にTeam HRCの2人が3番手を争う展開になり、表彰台の最後の一席を目指して激しいバトルを繰り広げました。この争いをバブリシェフが制して再び3位フィニッシュ。総合でも3位入賞でポディウム登壇を果たしました。

2015年はあと1戦を残すのみ。ポイントランキングでは、ポーリンが2位、バブリシェフが3位の座を維持しています。Hondaはマニュファクチャラーランキングでも3位に浮上し、2位を奪うべく、次週の最終戦アメリカGPに臨みます。MX2のランキング首位を走るHonda Garibordiのティム・ガイザーは、今大会でも力強い走りをみせて総合2位に。ランキング首位をしっかりと守って最終戦に臨みます。

MXGP同様のマディコンディションとなったレース1では、転倒によってゴーグルを破損したものの、粘り強く走り続け、5位でフィニッシュ。レース2ではスタートに成功して上位につけると、転倒した前方のライダーを冷静にパスして2位に入り、総合2位を獲得しました。

ガイザーは、ランキング2位に18ポイント差をつけており、最終戦でのチャンピオン獲得を目指します。

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