[BRIDGESTONE]MotoGP Rd.13 決勝 M・マルケスが波瀾のサンマリノGPを制し、今季4勝目!

現地時間午後2時(日本時間午後9時)にスタートした第13戦サンマリノGPの決勝レースは、金曜と土曜の推移からは予測できない波瀾の展開になった。レースウィーク初日と二日目は穏やかな好天と路面コンディションに恵まれ、日曜朝も陽射しが見えていたものの、日曜の午後になると陽がかげって怪しい雲行きになった。MotoGPクラスの決勝レースを前に、選手たちがピットアウトしてグリッドにつく頃には上空からわずかに雨がぱらつきかけたものの、路面を湿らすほどではなく、レースはドライコンディションでスタートした。

しかし、数周もしないうちに雨脚が少しずつ強くなり、開始直後にフラッグトゥフラッグを示す白旗が掲げられた。マーシャルポストではレインフラッグも提示され、選手たちはウェット用タイヤを装着したマシンへ乗り換えるために続々とピットイン。だが、雨はほどなく上がり、路面も走行ラインが少しずつ乾き始めたために、選手たちはふたたびピットインしてスリックタイヤのマシンへと乗り換えた。

M・マルケスは、難しい判断を迫られるこの微妙な状況下で、コンディションを的確に把握して絶妙のタイミングでマシンを乗り換えてゆき、最後は独走状態に持ち込んで勝利した。マルケスはレース序盤からJ・ロレンソ(モビスター・ヤマハ MotoGP)、V・ロッシ(モビスター・ヤマハ MotoGP)の両選手とトップグループを構成したが、7周目終了時にピットインしてウェットタイヤを装着したマシンに交換。その後、18周目でふたたびピットインしてスリックタイヤのマシンに乗り換えた。20周目にはトップに立ち、全28周のレースを終えてトップでチェッカーフラッグを受けたときには、2番手の選手に7.288秒差を開いていた。

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