[YAMAHA]MotoGP Rd.13 事前情報 Movistar Yamaha MotoGPがホームのミサノへ

■開設
1972年

■コース長
4.226km

■サーキットレコードラップ
1分33秒906(2013年:J・ロレンソ)

■サーキットベストラップ
1分32秒915(2013年:M・マルケス)

■2014年の優勝者
V・ロッシ

イタリアに本拠地を置くMovistar Yamaha MotoGPは、今週末に迫った第13戦サンマリノGPを楽しみにしている。チームにとって今季2度目となるホーム・グランプリは、ミサノ・ワールドサーキット・マルコ・シモンチェリで開催される。

2週間前にシルバーストーンで行われたイギリスGPでウエット・コンディションを制したV・ロッシは、チャンピオンシップで12ポイントのリードを築いてランキングトップ。今シーズンはここまで一度として表彰台を逃したことはなく、今回もその記録更新はもちろん、昨年に引き続きホームGPでの劇的勝利を狙っている。それ以前にも何度か表彰台に上っており、2008年と2009年はモトGPで連勝、2010年は3位、2012年には2位を獲得している。

一方、シリーズポイントでランキング2位につけてロッシを追う展開となっているチームメイトのJ・ロレンソ。前回のイギリスGPでは苦しい展開を強いられており、今回はその悔しさを晴らすべく表彰台への復活を心に期す。ここミサノでの強さはよく知られており、2007年にGPサーキットのひとつに加えられて以来、毎回、表彰台を獲得してきた。2011年、2012年、2013年は3年連続優勝の快挙。2008年、2009年、2010年、そして2014年は2位を獲得している。

ミサノでのレースがファンを引き付ける理由は、高速で流れるようなそのコース・レイアウトだけではない。ロッシの故郷、タブリアの町からわずか20分というロケーションのために、レースの前には大勢のファンが、まるで黄色い川の流れのように途切れることなく行列を作り、サーキットを目指して押し寄せる。その光景は、まさに聖地巡礼。

全長4.2 kmのコースは最大60,000人の観客を収容。2007年に行われた改修工事では、モトGPの安全基準に則って時計回りへと大幅な刷新が図られた他、ピットレーンやシケインが新たに建設された。これによってコースの安全性が向上したと同時に、多くの高速コーナーでオーバーテイクが可能になり、レース自体がより楽しさを増して見ごたえあるものとなっている。

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