[KTM]AMA MX 王者ダンジーは最終戦でも総合優勝 ムスキャンは惜しくもタイトルを逃す

『2015AMAモトクロス/最終戦クロフォードビル』。Red Bull KTMファクトリーチームから450クラスに参戦し、前戦ユタで2015年シーズンのタイトルを獲得した#5/Ryan Dungey(ライアン=ダンジー)は1-2で総合優勝。この最終戦にタイトル争いを持ち越した250クラスの#25/Marvin Musquin(マービン=ムスキャン)は、レース1はマシントラブルでリタイヤ、レース はマシントラブルでリタイヤ、レース2は3位となり総合10位。ポイントスタンディングス2位で2015シーズンを終えました。

■450クラス
レース1、好スタートを切ったダンジーはホールショットを獲得。ファーストラップをクリアするときにはトップの座を確立し、そのままトップでチェッカー。レース2、ダンジーは4位でスタートすると2周目に3位にポジションアップ。しかし3周目、ダンジーはミスを冒し転倒、6位でレースに復帰します。そこから猛チャージし、2位を走るJ・バルシア(ヤマハ)もかわしたダンジー。首位を行くK・ロクツェン(スズキ)との差を詰めるも2位でゴールし、1-2の総合優勝を獲得しました。

ダンジーのコメント:
「素晴らしいシーズンだった。そして、とても楽しいシーズンだった。また新しいKTM450SX-Fは素晴らしいパフォーマンスを持っている。これからのシーズンオフは翌シーズンに向け開発を続けるのだが、それもとても楽しみだ」

■250クラス
レース1、ムスキャンは5位でスタート。2周目までタイトル争いを展開するJ・マーティン(ヤマハ)の前を走っていました。しかしその直後、ムスキャンのマシンにメカニカルトラブルが発生。レース1はリタイヤしましたが、急いでマシンをピットに戻し、レース2に出場するため全力でマシン修復を行いました。計算上ムスキャンがタイトルを獲得するチャンスが、まだ残っていたからです。

そしてレース2のスタートグリッドにマシンを並べたチーム&ムスキャン。やや遅れてスタートし、中盤から追い上げる展開となりました。そこで冷静に戦ったムスキャンはレース中盤に、3位にまで順位を回復。その後は3位をキープしたまま走りきりチェッカー。その結果ムスキャンはDNF-3の総合10位でレースを終えました。

そしてライバルのマーティンは9位。4-9の総合6位となり、2015年のMX2タイトルを獲得。ムスキャンは12ポイントおよばず、年間ランキング2位でシーズンを終えました。

ムスキャンのコメント:
「レース1のトラブルは不運としか言えない。しかし、これもレースだ。今シーズンはキャリアのなかでもベストと言える年だった。自分自身にも、また自分を支えてくれたチームについても誇りに思っている。来シーズン、450にステップアップすることを楽しみにしている」

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