[DUNLOP]AMA MX Rd.11 450クラス ダンジーがチャンピオンに輝く! ダンロップ6連覇!

ユタ州ソルトレイクシティ郊外、海抜1,300mの高地にあるミラー・モータースポーツパーク。2006年にオープンしたこの多目的サーキットでは、NASCARやロードレースが行われてきたが、2013年からはAMAプロモトクロスが開催されるようになった。すぐ近くには最高速記録であまりにも有名な、ボンネビル・ソルトフラッツ(塩湖の跡地)がある土地柄で、モータースポーツに対する関心は非常に高い。

サーキットのインフィールドに設けられたモトクロスコースは、初開催の一昨年以来の基本型を踏襲しながらも、細かいレイアウト変更を受けてきた。平坦な地形を感じさせないほど大量の土を盛り、勾配やジャンプなど作られているが、年々ハイスピード化している。タイムドプラクティスでは、両クラスのポイントリーダーが積極的なアタックの末に、各々ポールポジションを得た。450クラスではライアン・ダンジー(KTM)が1分55秒623、250クラスではジェレミー・マーティン(ヤマハ)が1分55秒994が最速。全日本モトクロスのインターバルにスポット参戦中の富田俊樹(ホンダ)は、2分04秒957をマークして250クラスの予選を20位で通過した。

450クラスのヒート1では、ジャスティン・バーシア(ヤマハ)をかわしたケン・ロクスン(スズキ)が、オープニングラップのリーダーとなった。4周目にはダンジーがバーシアを抜いて2位に浮上、トップ2台が徐々に後続を引き離し一騎打ちとなった。20分すぎにはテールトゥノーズとなり、14周目にダンジーがロクスンを攻略。そのまま逃げ切ったダンジーが優勝、ロクスンが2位、そしてブロック・ティックル(スズキ)が3位でフィニッシュした。

この時点でダンジーのポイントリードは、2位バーシアに対して88点となり、今シーズンの残り3ヒートの結果を待たずにタイトルが確定した。ダンジーのチャンピオンシップは、2009年(250)、2010年、2012年(450)に続き4個目。

450クラスのヒート2は、ロクスン、ダンジー、バーシアがオープニングラップの上位を占めた。その後方にはディーン・ウィルソン(KTM)、ジェイソン・アンダーソン(ハスクバーナ)が控えていたが、次第に遅れが目立つようになった。序盤はロクスンが3秒ほどリードを広げたが、ダンジーが巻き返して13周目には逆転。その後は独走に持ち込んだダンジーが優勝し、チャンピオン決定戦を最高の形で締め括った。

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