[DUCATI]MotoGP Rd.11 イアンノーネが4位、ドヴィツィオーゾも6位フィニッシュ

MotoGP第11戦のチェコGPがチェコ共和国のブルノ・サーキットで開催され、ドゥカティチームの2名のライダーは、ともにポジティブなレースを見せた。

アンドレア・イアンノーネは、途中デスモセディチGP15のマシントラブルに見舞われたものの4位フィニッシュ。チームメイトのアンドレア・ドヴィツィオーゾは、最終ラップまで5位を走行、最終的に6位でチェッカーを受けた。 絶好のスタートを切ったドヴィツィオーゾは、オープニングラップを3位で終えた。

翌周、バレンティーノ・ロッシ(ヤマハ)にパスされたが、8周目まで4番手をキープ。その彼をオーバーテイクしたのは、チームメイトのイアンノーネだった。

ふたりのイタリア人ライダーは、最終ラップまで4位と5位をタンデム走行していた。しかし、チェッカーまであと数コーナーというところで、ドヴィツィオーゾがダニ・ペドロサ(ホンダ)にパスされた。

11戦終了時点のランキングは、142ポイントのイアンノーネがライダー部門4位を維持。104ポイントのドヴィツィオーゾは6位につけている。また、コンストラクター部門では、167ポイントのドゥカティは3位となっている。

アンドレア・イアンノーネ(Ducati MotoGPチーム #29) 4位
「今日は自分のできることをすべてやったので、リザルトについては楽観的に考えるしかなさそうだ。表彰台争いに加われると思っていたが、そうすることができなかった。何か原因があるはずなので究明しなければならない。週末の中、エンジンがそれまでほど吹け上がらず、加速力に欠けていた。そのためストレートで大きなタイムロスを被り、ブレーキングでかなりリスクを冒さなければならなかった。そんな状態でこのリザルトが得られたことは嬉しい。GP15のセットアップがうまく行った証明だ。スタッフと一丸になって、セッション毎にマシンを進化させることができた。お互い良い仕事をしたと思う。再び戦闘力を取り戻すことができた。今後のモチベーションが高まっている。」

アンドレア・ドヴィツィオーゾ(Ducati MotoGPチーム #04) 6位
「レース前はマシンフィールがしっくりと来なかったうえ、レースペースで走行するとタイムが伸びなかった。それを考えると、今日のリザルトには相応に満足している。ターンインで思ったほどフロントが入らなかった。原因を突き止めて、何としても改善しなければならない。フロントが入らないと思い切ってプッシュできない。今日がまさにその状況だった。来週はミサノでテストがある。この問題の解決に役立ってくれることを期待している。」

ルイジ・ダッリーニャ(Ducati Corseゼネラルマネージャー)
「イアンノーネが素晴らしいレースを見せてくれた。スタートからフィニッシュまで、終始ファイトしていた。それだけに彼にはすまない気持ちでいっぱいだ。せっかく好パフォーマンスを見せていたのに、エンジンパフォーマンスが上がらず、彼の走りをマシン側からサポートできなかった。可変トランペット吸気システムにちょっとした不具合があって、パワーロスに繋がった。計算上、1ラップにつきコンマ数秒ほどロスしていたようだ。つまり、上位を走って表彰台争いをする機会を失ってしまったことになる。いずれにせよ、ブルノで良い結果が得られた。ようやく戦闘力を取り戻したと言っても言い過ぎではない。ドヴィツィオーゾも気の毒だった。結局最後までマシンフィールが改善しなかった。しかし、来週はミサノでテストを実施するので、間近に控えたホームラウンドに向けて良い準備ができるだろう。今後数戦に関しては楽観的に考えている。」

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