[DUNLOP]MotoGP Rd.10 リンス選手が混戦を制してMoto2初優勝を決める

約1ヶ月のサマーブレークを経て、後半戦がスタートした。第10戦は4輪のレースで有名なインディアナポリス。 約900メートルのストレートを持つ4.1キロのコースだ。ダンロップは、フロントにアルゼンチンGPと同じミディアムNo.2、ハードNo.123、リアにハードNo.3、ハードNo.4を供給した。初日から晴天に恵まれ、予選もドライコンディションで行われた。A・リンス選手(KALEX)が好調な走りを見せて今季2度目のポールポジションを獲得する。

「初日から調子がいいです。すべてのセッションで一歩一歩前進しようとがんばって、ポールポジションがとれた」とリンス選手。

続いて、T・ラバット選手(KALEX)が2位、M・カリオ選手(KALEX)が3位となる。首位のJ・ザルコ選手(KALEX)は、マシントラブルに見舞われる不運もあり、8位3列目に留まる。中上貴晶選手(KALEX)は6位2列目につけた。

「後半セクションでミスして、目標としていたタイムを出せなかった。アベレージは悪くないので、トップ集団でレースをしたいです」と中上選手。

決勝当日、朝のフリー走行のときはドライコンディションだったが、その後小雨が降り、ハーフウェットという微妙なコンディションで決勝を迎えた。直前に行われたMoto3クラスで、勝者がスリックタイヤを装着していたこともあり、ほとんどのライダーはスリックタイヤでレースに臨んだ。

決勝レースがスタートするとリンス選手、ラバット選手、S・ロウズ選手(SPEED UP)、H・シャリン選手(KALEX)などが好スタートを決める。序盤から激しい順位争いが展開され、2周目にはマレーシア人ライダー、シャリン選手がトップに浮上。その後もロウズ選手、D・アーゲター選手(KALEX)、リンス選手、ラバット選手などとトップ争いを展開。ザルコ選手はすぐに追い上げ、2周目には上位争いに加わっている。

中盤、ザルコ選手、アーゲター選手、シャリン選手、ラバット選手、リンス選手がトップ争いを展開。後半に入ると、T・ルティ選手(KALEX)、F・モルビデッリ選手(KALEX)も上位グループに追いつく。

レース終盤、ラバット選手とルティ選手は遅れ始め、リンス選手、ザルコ選手、モルビデッリ選手、アーゲター選手の戦いとなる。残り2周というところでトップに上がったリンス選手は、そのまま後続を抑えきってMoto2クラス初優勝を達成した。続いて、ザルコ選手が2位。モルビデッリ選手はアーゲター選手をかわして初の3位表彰台を獲得した。この結果、リンス選手がランキング2位に上がり、首位のザルコ選手と71点差となっている。

また、大健闘したシャリン選手は、7位を走っていたがラストラップに転倒してしまった。また、中上選手は序盤21位と出遅れながらも追い上げると、9位でフィニッシュしている。

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