[KTM]MotoGP Rd.10 変わりゆく天候とタイヤチョイスが勝敗を分けたMoto3クラス

『2015MotoGP/第10戦アメリカ・インディアナポリス』。 KTMを駆るSchedl GP Racingの#65Philipp Oettl(フィリップ=エッテル)が3位。Moto3キャリア初の表彰台を獲得しました。

またSKY Racing Team VR46の#5Romano Fenati(ロマーノ=フェナティ)は表彰台にわずかに届かず4位。今大会からKTMを駆るRBA Racing Teamの#32 Isaac Viñales(イサック=ビニャーレス)が5位に入りました。

KTMのファクトリーチーム/Red Bull KTM Ajoの#41Brad Binder(ブラッド=ビンダー)は8位、 #98Karel Hanika (カレル=ハニカ)は12位、前戦ドイツ手の骨を骨折した#44Miguel Oliveira (ミゲール=オリベイラ)は15位でレースを終えました。

23ラップの戦いを制したのはベルギー人ライダー/L・ロイ(ホンダ)、2位はイギリス人ライダー/J・マックフィー(ホンダ)、そして3位はKTMを駆るドイツ人ライダー/エッテルでした。3人とも、Moto3初の表彰台となりました。またエッテルの父でマネージャーを務めるピーター=エッテルは19年前、1996年のイタリアGP125ccクラスで勝利した元WGPライダーでした。

ウォームアップ走行直前に雨が降り、公式にウエット宣言が出されました。しかしウォームアップ時に路面は乾き始めており、トップライダーたちは大急ぎでピットに戻りドライ用のスリックタイヤに履き替えピットからスタートしました。表彰台に上がった3人のライダーもウォームアップ走行後にタイヤ交換しましたが、ロイだけがグリッド上でタイヤとセッティングを変更。スタートしたのでした。

エッテルのコメント:
「最初ウエットになると判断した。しかしウォームアップ走行に出てすぐに、その判断が間違いであると理解した。そこでチームは素晴らしい仕事をして、いち早く自分がウエットタイヤでスタートできるよう作業を進めてくれた。あとはコースでプッシュするだけだった」

ビンダーのコメント:
「ウィークを通して非常に調子が良かっただけに残念な結果だった。しかしこの様な展開となったとき素早く頭を切り換え、できるだけ多くのポイントを獲得するように努めなければならない。なぜなら、その悪い状況はすぐに過ぎ去ってしまうからだ。今日の結果には満足していないが、マシンを仕上げてくれたチームには感謝している」

ハニカのコメント:
「ウエット宣言が出てレインタイヤを履いてスタートしたのに路面はすぐに乾いてしまった。そこで2周目にピットに入ることを決め、それによって順位を大きく下げてしまった。チームは本当に素晴らしい仕事をして、自分をコースに送り出してくれた。そのおかげでポイントを獲得することができた。次戦の地元GPでベストを尽くす」

オリベイラのコメント:
「ウエットタイヤで行くと決めてスタートしたが1周でピットに戻りスリックに履き替えた。それによって順位を落としたがその後いくらかは遅れを取り戻すことができた。決して良い結果では無かったが、次戦へと繋がるステップアップだと信じている」

次戦/第11戦は、8月16日(日)にチェコで開催されます。

■決勝結果
1, Livio Loi
2, John McPhee
3, Philipp Oettl
4, Romano Fenati – KTM
5, Isaac Viñales – KTM

Other KTM
8, Brad Binder
12, Karel Hanika
15, Miguel Oliveira
20, Andrea Migno
22, Jakub Kornfeil
25, Zulfahmi Khairuddin
30, Niklas Ajo
31, Gabriel Rodrigo

■Moto3ポイントスタンディングス
1, Kent, 190 point
2, Bastianini, 134
3, Fenati(KTM), 112
4, Oliveira(KTM), 103
5, Vazquez, 96
6, Binder(KTM), 83

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