BSB Rd.6 清成龍一、問題を抱えた我慢のレースウィークとなる

清成龍一 2015年ブリティッシュスーパーバイク選手権シリーズ第6戦レポート

開催地:ブランズハッチGP(3.916kmkm)
開催日/初日:7月17日(金)予選:7月18日(土)決勝:7月19日(日)
天候/初日:晴れ・ドライ 予選: 晴れ・ドライ 決勝:晴れ・ドライ

#23 清成龍一(Buildbase BMW/BMW S1000RR)
<予選>8番手 ベストタイム 1.26.148 (Q3)
<決勝レース1> 16位 ベストタイム 1’27.196
<決勝レース2> 18位 ベストタイム 1’27.455
<ランキング> 11位 52ポイント

シーズンも折り返し地点となったシリーズ第6戦。その舞台となったのはブリティッシュスーパーバイク選手権の本拠地とも言えるブランズハッチ。ロンドンから南へ45kmとアクセスもよく、3日間ともに晴天に恵まれ、多くの観客がサーキットを訪れた。

今季から新型のBMW S1000RRに乗り換えた清成龍一。開幕からこの新型マシンのセッティングに苦労をしていた。問題はレースを重ねるごとに改良はしていたが、清成にとっては解決とまでは行っていなかった。

その問題はブランズハッチに来てからも、解決せず。フリー走行1回目から3回目までに清成は13番手、13番手、19番手と大きく遅れをとっていた。その問題を抱えたまま迎えた公式予選。チームにそれまで漂っていた、重い空気を一気に振り払う走りを見せた。

予選Q1でこの週末の催促となる1’26.420をマークし、8番手でQ2に進出すると、そのQ2で自己ベストを更新。1’26.119の6番手でQ3に進出した。清成はこの状況の中でも決勝用セッティングを詰めていく。新品タイヤを履かずに、Q3でも決勝用のセッティングを確認していた清成。それでも1’26.148をマークし、予選8番グリッドを獲得した。まだまだ、セッティングが詰めきれず、この結果に不満を見せていた清成であったが、この状況下での8番グリッドはチームの士気を多く高めることになる。

そして迎えた決勝レース1。チームは大きくセッティングを変更。しかし、これが裏目に出てしまい、清成は思うようにマシンを走らせられない我慢のレース。一時は16番手で順位を落とすが、最後に意地で16位でレースを終了した。決勝レース2もセッティングが決まらず、どのコーナーでもフロントが切れ込む症状に悩まされ続けた。最終的には18位でレース2を終えた

清成龍一
「問題はわかっているのですが、それを解決することができませんでした。根本的な原因はレースウィークに解決できないので、足回りのセッティングを色々と試したのですが、根本が解決しないとやはり難しいです。予選のように2-3周あれば、どうにかタイムをむりくり出すことは可能ですが、決勝となると20周もあるので、安定していいタイムで周回するのは難しかったです。チームと次戦のための対策を練って、スラクストンでのレースに挑みたいと思います。

来週は鈴鹿8耐ですが、今のフラストレーションを鈴鹿で晴らせればと思っています。モチベーションは悪くないので、参戦を可能してくれた、就臣さん(加賀山就臣)とスチュアートとスティーブ(ヒッケン)に恩返しができるように、優勝目指して頑張ります。」

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