[YAMAHA]鈴鹿8耐タイヤメーカーテスト YAMAHA FACTORY RACING TEAMがトップタイムで最終テストを終了

7月23日に開幕する鈴鹿8耐に向け、YAMAHA FACTORY RACING TEAMが、鈴鹿サーキットでの2日間に渡る最終テストを終了しました。初日に続き天候に恵まれ、ドライコンディションのなかで午前中に1時間半、午後に1時間半を走行。ヤマハの各チームは、予定していたテストを順調にこなし、本番への大きな手応えをつかみました。

中須賀克行選手は2日間を通して、タイヤの最終セレクト、燃費チェックなど各種テストをこなした一方、ポル・エスパルガロ選手、ブラッドリー・スミス選手は、タイヤの確認、コースの把握を中心に2人で一台のマシンをライディング。最終日には中須賀選手がセッティングを進めるマシンに乗る場面もあり、セッティングの方向性を合わせる作業にも取り組みました。

2日間のテスト中3人は「全員が速く走ることができるマシンが大切」と声を揃えていましたが、セットアップの方向に大きな違いがなかったこともあって「満足なマシンになった」と話し、決勝に向けて手応えをつかんだ様子。その好調を証明するように、タイムでも、初日が2分7秒995、2日目も2分8秒167と両日トップタイムをマークしており、3人が感じた手応えがそのまま結果に現れました。

また、今回はマシンテスト以外にも、ピットワークの模擬練習を実施。特にエスパルガロ選手、スミス選手にとってピットワークは初の試みでしたが、十分に鈴鹿8耐の経験を積んでいるスタッフのサポートを受けながらスムーズにこなす姿が見られ、走行以外の部分でもチーム力を高め本番に臨みます。

世界耐久選手権に参戦しているGMT94 YAMAHAは、新型R1、そしてダンロップタイヤというこれまでとは異なるパッケージとなったことで、2日間ともにセッティング向上に時間を費やしました。同時にその新しいパッケージでの鈴鹿も初めてであり、その感覚に慣れることに重点をおき、試行錯誤を重ねながら走行。タイムは、初日・2日目ともに10秒台としており、世界耐久選手権のレギュラーチームらしく、総合力を高めテストを終えました。

2015年型YZF-R1の開発チーム、team R1 & YAMALUBEの時永真選手、藤原儀彦選手は、2日間ともセッティングに多くの時間を費やしました。これにより、初日の13秒台から、2日目はSSTクラスで2番手となる12秒台へ更新。大きな壁を越え好調のまま本番を迎えることとなります。磐田レーシングファミリーも、本番用セッティングの設定に成功するなど確実に前進を遂げており、本番での期待が高まるテストとなりました。

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◆[YAMAHA]鈴鹿8耐4メーカー合同テスト1日目 好天の中、YAMAHA FACTORY RACING TEAMが好タイムを連発

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