[Ducati]MotoGP Rd.9 イアンノーネが5位入賞、ドヴィツィオーゾは15周目にクラッシュ

MotoGP第9戦となるドイツGPがザクセンリンク・サーキットで開催され、ドゥカティチームのアンドレア・イアンノーネは、このレースを5位で終えた。予選4番手、2列目からスタートしたヴァスト出身の25歳のイタリア人ライダーは、オープニングラップを5番手で通過。レース終盤は英国人ライダー、ブラッドリー・スミス(ヤマハ)のアタックを受けたものの、これを退け、最終的にはスミスに2.5秒差をつけて5位でフィニッシュした。

チームメイトのアンドレア・ドヴィツィオーゾは、予選11番手、4列目からスタートする苦しいレースとなった。ロマーニャ出身の29歳のイタリア人ライダーは、10周目には8番手にポジションを上げ、14周目までそのポジションをキープして、クラッチローを追う展開となった。しかし、15周目にクラッシュし、その場でリタイアを余儀なくされた。 第9戦終了時点で、118ポイントのイアンノーネはライダーズランキング3位を堅持。87ポイントのドヴィツィオーゾは、スミスに並ばれて5位タイとなった。

コンストラクターズ部門では、ドゥカティが3位を維持。チームズランキングでは、ドゥカティチームが2位につけている。

■アンドレア・イアンノーネ(Ducati MotoGPチーム #29) 5位
「今回は厳しいレース・マネージメントを強いられたが、再びトップ5圏内でチェッカーを受けることができた。シーズン前から繰り返してきたとおり、トップ5フィニッシュが我々の今季の目標だ。トップライダーとやり合えばもっと満足感が大きいだろうが、現状ではこれ以上を望むのはなかなか難しい。スタート直後は上位陣に食らいつこうとそれなりのリスクを負ったが、第2、第3セクターでタイムロスが大きく、自分のペースで走る戦術に切り替えた。これはこれで悪くなかったと思う。僕を信じて頑張ってくれるドゥカティチームの面々とドゥカティの全スタッフに感謝したい。」

■アンドレア・ドヴィツィオーゾ(Ducati MotoGPチーム #04) リタイア
「クラッシュが残念でならない。このサーキットはオーバーテイクが簡単ではないが、4列目からのスタートだったのでいくつかポジションを上げるつもりだった。序盤から攻め込んでいたので、ずっと限界走行を強いられた。そのせいで走りがスムーズではなかったし、ミスも犯した。チームに申し訳なく思う。チャンピオンシップを考えても、本当に痛い。現在の我々にはシーズン当初ほどのスピードがないことが確認できた。いずれにしても、ザクセンではタフな戦いを強いられると思っていた。気持ちを切り替えて、次戦インディアナポリスに臨みたい。インディアナポリスは、ここよりもGP15向きのサーキットだと思うので、現在のマシンレベルがもっと良く分かるだろう。」

■ルイジ・ダッリーニャ(Ducati Corseゼネラルマネージャー)
「今日の結果では満足できるはずもない。ザクセンリンクでは苦戦するとわかっていたが、残念ながら実際にそのとおりになった。イアンノーネは、ライダーとしての成熟度を証明した。手堅いレース運びで、ランキング3位を維持した。ドヴィツィオーゾは不運だった。しかし、今後のレースでは再び彼本来の実力を見せてくれると期待している。」

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