[DUNLOP]AMA MX Rd.6 450クラス マディを攻略したプーセルが初ポディアム(2位/3位)ゲット!

首都ワシントンDCから程近いバッズクリークは、世界選手権USGPやモトクロス・オブ・ネイションズを誘致した実績のある名門コース。AMAプロモトクロスが行われるのは父の日の週末になることが多かったが、今年は1週遅れの日程となった。谷間にレイアウトされたコースにはアップダウンや逆バンクが多く、晴れれば掘り起こされた路面が深いワダチとギャップだらけになるが、今回は折からの雨でマディと化した。

コンディションの悪化を受けて、午前中のタイムドプラクティスは1時間遅れ、15分×2回から20分×1回に変更された。さらに通常であればプラクティス後に行われるラストチャンスレースもキャンセルされ、タイムアタック上位40人が決勝レースに進んだ。バッズクリークは1コーナーがきつい180度ターンなので、有利なグリッドを得るためには予選タイムが重要になる。450クラストップは、クリストフ・プーセル(ハスクバーナ)の2分13秒181。250クラスでは、アダム・シアンサルーロ(カワサキ)の2分18秒801が最速だった。

450クラスのヒート1は、ライアン・ダンジー(KTM)のスタートトゥフィニッシュだった。ホールショットを決めたダンジーの後ろには、ケン・ロクスン(スズキ)、プーセル、ブレイク・バゲット(スズキ)、ジャスティン・バーシア(ヤマハ)が続いた。リーダーのマージンは、序盤のうちは3〜4秒だったが、ロクスンのペースダウンによって後半には20秒以上の独走となった。レース終盤にはプーセル、バーシア、バゲットがロクスンをかわしてポジションアップ。今季4勝目を挙げたダンジーに続いて、チェッカーを受けた。

450クラスのヒート2は、雷雨の影響でスタートが2時間遅れた。開始早々、ダンジーが1コーナー先で転倒するハプニングが発生。好スタートが必須条件となるマディレースにおいて、大きなハンディキャップを背負ってしまった。バーシア、プーセル、バゲット、ロクスンといったヒート1同様の顔ぶれが上位を占める一方、ダンジーは1周目21位からの挽回を強いられた。

レースはバーシアが優位を保って進行する。中盤8周目にはバゲットがプーセルに替わって2位に浮上した。後半は各々が単独走行となり、ポジションに変動のないままチェッカー。ダンジーは最終ラップにマディでスタックし、周遅れの12位にとどまった。

この結果、バーシアが総合優勝。開幕直前のチーム加入以来、徐々に調子を上げてきたプーセルが総合2位で、今シーズン初となるポディアム登壇(2位/3位)を果たした。

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