[DUNLOP]MotoGP Moto2 Rd.7 首位のザルコ選手が最終ラップで逆転

第7戦の舞台はスペイン、バルセロナの郊外にあるカタルニア。約1キロのメインストレートを持つ高速コースだ。 今回ダンロップは、リア・タイヤに新しいスペシャルハードS1を投入。フロントには前戦と同じミディアムNo.2とハードNo.3、リアにハードNo.4とスペシャルハードS1を供給した。

予選は晴天の中で行われた。目下ランキングトップのJ・ザルコ選手(KALEX)が、予選のファステストを更新する速さを見せて、今季2度目のポールポジションを獲得した。

「今日は予選でもいいラップタイムで走れた。スタートを決めて、逃げきれるように集中して走りたい。目標は優勝。僕は南フランス出身なので、カタルニアは第2のホームグランプリのような感覚だね。たくさんのフランス人が観戦に来ているので、すごくうれしい」とザルコ選手。

2位にJ・フォルガー選手(KALEX)、3位にT・ラバット選手(KALEX)と続く。また、中上貴晶選手(KALEX)は、25位に低迷している。

「前回のイタリアから今回のレースにかけてフロント周りを変更したが、それが全く機能しないのかもしれない。明日はイタリアGPの状態に戻して、ウォームアップで確認してから、決勝に挑みたいです」と中上選手。

決勝当日は朝から晴天に恵まれた。決勝レースはラバット選手のホールショットで始まる。後ろからS・ロウズ選手(KALEX)、D・アーゲター選手(KALEX)、A・リンス選手(KALEX)、ザルコ選手と続く。2周目にロウズ選手がトップに上がり、ラバット選手、リンス選手、アーゲター選手の4台がまずは先頭集団を形成する。ザルコ選手はセカンド集団で6位につける。

5周目になるとラバット選手がトップを奪回。リンス選手、ロウズ選手も僅差で続く。セカンド集団のL・サロム選手(KALEX)、ザルコ選手、アーゲター選手、T・ルティ選手(KALEX)も離されずについていく。

レース中盤、ラバット選手、リンス選手、ロウズ選手がトップ争いを続ける。ザルコ選手は集団から抜け出すと上位3台を猛追。残り10周で前の3台に追いつくと、ロウズ選手を捕えて3位に上がる。終盤になると、ラバット選手、リンス選手、ザルコ選手の3台のバトルとなる。ザルコ選手は残り2周でリンス選手の前に出て2位へ。そして、ラストラップ、5コーナーでラバット選手を抜き去ると今季2勝目を決めた。

続いて、最終コーナーでラバット選手ははらんでしまい、リンス選手2位。ラバット選手は3位となる。地元カタルニアのふたりが表彰台に上がった。この結果、首位のザルコ選手は、ランキング2位ラバット選手との差を40点差に広げた。また、中上選手はペースが上がらず20位で完走した。

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