[KTM]MotoGP Rd.7 6台によるトップ争いが展開されオリベイラが5位でフィニッシュ

『2015MotoGP/第7戦スペイン・カタルーニャ』。 KTMのファクトリーチーム/Red Bull KTM Ajoの#44Miguel Oliveira (ミゲール=オリベイラ)は6人による首位争いに加わりますが、惜しくも5位でフィニッシュ。わずか1秒の中に6台がゴールした、じつに激しいトップ争いでした。またセカンドグループを走っていた#41Brad Binder(ブラッド=ビンダー)は9位でフィニッシュ。 #98Karel Hanika (カレル=ハニカ)は3周目で転倒。そのままリタイヤしました。

オリベイラは前戦/ムジェロで今シーズン初優勝を獲得。その結果ポイントスタンディングスも3位にあがり、好調をキープしていました。迎えた決勝、オリベイラはセカンドローからスタート。すぐにトップグループに加わりました。そして時々トップに躍り出て、グループを牽引。激しいトップ争いを展開しますが、惜しくも5位でフィニッシュしました。

オリベイラのコメント:
「難しいレースだった。スタートが良く、そこで一気にペースを上げ4〜5台でトップグループを形成しようと試みた。少数のグループを作ることは出来たがそこでのバトルが想像以上に激しく、限界での走行を強いられてしまった。最終ラップの最終コーナーでは、ハードブレーキング時に接近してきた他のライダーを避けなければならず、その後スリップに付けなかった。次戦アッセンは自信がある。自分にもKTMのマシンにもマッチしたコースだからだ」

ビンダーのコメント:
「渾身のスタートを切ることができた。しかし1コーナーで、ライバルたちのペースについていくことができなかった。それが全てだ。ポジティブだったのは、マシンのセッティングを進められたことだ」

ハニカのコメント:
「3周目に転倒してしまった。それまで良いフィーリングで走れていたことが、唯一の収穫だ。いまは次戦/オランダ、次々戦/ドイツのことを考えている。そのふたつは自分の得意とするコース。好結果を得られるようベストを尽くす」

チーム監督/アキ=アジョのコメント:
「オリベイラは、ツキに見放されてしまったが良いレースだった。ラスト2周の最終コーナーで失速したライダーに行く手を塞がれ、アクセルを緩めざるをえなかった。その結果ラストラップのホームストレートで上手く他車のスリップストリームに付けず、スピードを乗せられなかった。ここカタルーニャは厳しいレースになると予想していた。しかしこの後は我々が得意とするコースが続く。そこでの勝利を期待したい。ビンダーは序盤良いペースを保っていたが、1コーナーに不安を抱えていたようだ。それが結果に繋がってしまった。しかしレーススピードもポイントスタンディングスでの結果は悪くないので、前向きなまま次戦に向かえるだろう。ハニカはここが苦手なうえに、不運にも見舞われてしまった。一発に速さもレースペースも悪くないだけに、あきらめず戦うことが重要だ」

次戦/第7戦は、6月14日にスペイン/カタルーニャで開催されます。

■決勝結果
1, Danny Kent
2, Enea Bastianini
3, Efren Vazquez
4, Niccolo Antonelli
5, Miquel Oliveira – KTM

Other KTM
8, Romano Fenati
9, Brad Binder
10, Philipp Oettl
13, Niklas Ajo
23, Ana Carrasco
24, Zulfahmi Khairuddin
28, Andrea Migno
DNF, Karel Hanika
DNF, Gabriel Rodrigo
DNF, Jakub Kornfeil

■Moto3ポイントスタンディングス
1, Kent, 149
2, Bastianini, 98
3, Oliveira(KTM), 77
4, Vazquez, 76
5, Fenati(KTM), 75

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