[Ducati]MotoGP Rd.7 イアンノーネが4位フィニッシュ、ドヴィツィオーゾはクラッシュ / リタイア

MotoGP第7戦となるカタルーニャGPが、バルセロナ郊外のムンマローに位置するカトロニア・サーキットで開催された。ドゥカティチームのアンドレア・イアンノーネは、同GPを4位で終えた。イアンノーネは、予選12番手。難しいサーキット・コンディションの中、4列目スタートにもかかわらず、見事なパフォーマンスでライバルをオーバーテイクして4位でチェッカーを受けた。 イアンノーネは5周目からブラッドリー・スミス(ヤマハ)とバトルを展開。21周目には彼をオーバーテイクして、レース終了時点ではその差を約3秒にまで広げる走りを見せた。

このリザルトにより、イアンノーネはポイントを94まで伸ばし、ライダーズランキング3位に上昇した。

チームメイトのアンドレア・ドヴィツィオーゾにとって、今回は厳しいレースとなった。予選5番手で2列目から好スタートを切ったドヴィツィオーゾは、2周終了時点で3位に浮上。さらにマルク・マルケス(ホンダ)のクラッシュに伴い、2位にポジションを上げた。しかし、3周目にはバレンティーノ・ロッシ(ヤマハ)にパスされ、6周目にはリアグリップを失ってクラッシュした。

83ポイントのドヴィツィオーゾは、ランキング4位。ドゥカティとドゥカティチームは、それぞれマニュファクチャラー部門とチーム部門で2位につけている。

コメント
■アンドレア・イアンノーネ(Ducati MotoGPチーム #29) 4位

「非常に難しいレースだった。今回は、簡単な週末ではなかった。マシンを進歩させようと思っていたが、ただもがくばかりでシーズン当初から続けてきたことができなかった。タフなコンディションだったので、良いレースをすることだけに集中した。路面状況がかなり厳しく、フロントもリアも滑りまくっていた。とにかくミスを犯さず、最良のリザルトを持ち帰ることがテーマだった。4位以上を望んでいたので、この結果には満足はできないが、貴重なポイントを獲得することはできたと思っている。これでランキング3位に返り咲いた。今日の自分のレース・マネージメントには満足できる。」

■アンドレア・ドヴィツィオーゾ(Ducati MotoGPチーム #04) リタイア
「2戦連続のリタイアは、容易には受け入れ難い。本当にガッカリしている。路面状況が良くなかったのは確かだが、これは全員に共通することだ。表彰台を狙えるポジションにいたし、再びトップ3でフィニッシュすることが重要だった。2台のヤマハには速すぎてついて行けなかったが、ホンダ勢は手の届くところにいた。ターン4でちょっとしたミスをして、いつも以上にマシンから身体が離れてしまった。あまりにもいきなりすぎて、ハイサイドにもならなかった。こんなことは初めてだ。エレクトロニクス系の改良で何とかなるかどうか確認しなければならないだろう。」

■ルイジ・ダッリーニャ(Ducati Corseゼネラルマネージャー)
「今週末は決して簡単ではなかった。ドヴィツィオーゾは、首位グループについて行こうとしてクラッシュした。この種のことは起こり得ることだが、アンドレアの決意と常にハードにプッシュしている証明だと捉えたい。イアンノーネは、インテリジェンスを感じさせるレースをしてくれた。難しいコンディションの中、12番グリッドからのスタートにもかかわらず、素晴らしいリザルトを持ち帰った。2名のライダーがチャンピオンシップポイントで3位と4位につけている。また、ドゥカティもマニュファクチャラーランキングで2位となっているのは非常に素晴らしいことだ。」

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