[HONDA]MotoGP Rd.7 カタルニアGP プレビュー

第7戦カタルニアGPが、6月12日(金)〜14日(日)までの3日間、バルセロナ郊外のカタルニア・サーキットで開催されます。前戦イタリアGPでシーズンは3分の1を消化しました。シーズンを前半、中盤、後半と3つに分けると、今大会から中盤戦に突入することになります。ここからはタイトル争いもいよいよ本番。ますます厳しい戦いが繰り広げられます。

カタルニアGPが開催されるのは、今年で20回目となります。1992〜95年までヨーロッパGPとして行われた4年間を含めると、カタルニア・サーキットでの開催は通算24回目を迎えます。スペインではシーズン4回のグランプリが開催されていますが、カタルニアGPは、バルセロナ出身のライダーが多いだけに毎年、大きな盛り上がりを見せています。

カタルニア・サーキットは、一周4.727kmのロングコース。高速コーナーが連続し、ホームストレートではスリップストリームを使い、激しくポジションを入れ替えます。1コーナーでの厳しいブレーキング競争など、コースのどこで観戦しても見応え十分のハイスピードバトルは、見る者を興奮させます。

バルセロナで開催されるグランプリはHondaにとって、グランプリの優勝記録という栄光の歴史をスタートさせた思い出の場所でもあります。1950年代と60年代には、公道を利用したモンジュイックでスペインGPが開催されていました。61年には、125ccクラスでトム・フィリスがHondaのグランプリ初優勝を達成しています。以来、Hondaのグランプリ通算勝利は695勝となり、700勝達成が刻々と迫っています。

昨年の大会は、Repsol Honda Teamのマルク・マルケス、ダニ・ペドロサとバレンティーノ・ロッシ、ホルヘ・ロレンソのヤマハ勢の4台によるし烈な優勝争いとなり、マルケスが勝利しました。昨シーズンのベストレースといわれたカタルニアGP。今年もすばらしいレースが期待されます。

2年連続チャンピオンで昨年の大会を制しているマルケスですが、今年は6戦を終えて優勝1回、2位が1回と悔しいレースが続いています。今年は不運なレースと転倒があったことで、総合5位でホームグランプリを迎えることになりましたが、ここから巻き返しに転ずる意気込みです。

マルケスのカタルニアGP初制覇は、125cc時代の2010年。Moto2クラス時代は、11年に2位、12年に3位と表彰台に立っています。そして、MotoGPクラスでは13年に3位、昨年は優勝と、カタルニアGPでは5年連続で表彰台に立って地元ファンの期待に応えてきました。おととしは史上最年少記録やシーズン最多の13勝を挙げるなど数々の新記録を樹立して、2年連続でタイトルを獲得。今年も地元ファンは、マルケスに大きな声援を送ることになります。

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