[SUZUKI]JMX Rd.4 小島庸平が激しいトップ争いを繰り広げ両ヒート表彰台登壇

MFJ全日本モトクロス選手権シリーズ第4戦SUGO大会は、宮城県柴田郡村田町のスポーツランドSUGOインターナショナルモトクロスコースで開催された。IA1クラスの小島庸平は両ヒートで得意のスタートを決めレースをリード。後半優勝こそ逃したが、ダブル表彰台を獲得し、開幕戦九州大会以来となる総合2位のリザルトをマークした。

また地元で今季初優勝を目指した熱田孝高は、スタートを決めることが出来ず追い上げのレースを強いられたが、持ち前のしぶとい走りで両ヒート4位まで順位を上げ総合も4位。ランキング2番手をキープした。IA2の竹中純矢は、持ち前のスピードを発揮できず両ヒート4位、総合4位に甘んじた。

土曜日の朝まで降った雨が適度の湿り気を与え、ほぼベストコンディションで迎えたSUGO大会。起伏のあるダイナミックなコースは今大会に合わせて一部レイアウトが変更となり、よりテクニカルさを増した設定となった。天候は土曜日が曇り後晴れ。決勝の日曜日は快晴に恵まれ、強い日差しが照りつける中、熱いバトルが繰り広げられた。

Team SUZUKIは今年も渡辺 明監督の下で、熱田孝高と小島庸平がIA1クラス。IA2クラスに竹中純矢という布陣を継承。更なる熟成を図ったRMZ-450WSと大幅に進化した新型RM-Z250WSでダブルタイトルを目指す。僅差でポイントランキングの上位を争う熱田と小島は今季初優勝を目指し、竹中は優勝とランキングトップとの接近を目指しこの大会に挑んだ。

IA1クラス第1ヒート、得意のスタートを決めた小島はオープニングラップトップに躍り出ると前半をリード。小方 誠(ホンダ)と成田 亮(ホンダ)を従えトップ争いを牽引した小島は、10周目に成田の先行を許すとすぐに応戦して一旦は抜き返したものの、直後にミスで順位を落とし、それでも3番手をキープしてチェッカーを受けた。一方1周目7番手から追い上げた熱田は、確実に順位を上げて終盤小島の背後に迫ったが、時間切れとなり表彰台獲得はならなかった。

IA1クラス第2ヒート、抜群のスタートで1コーナーに飛び込んだ小島は、ホールショットを決めるとレース序盤をリード。5周目に成田の先行を許した小島だったが、小方を従えながら先行する成田をマーク。3台による僅差のトップ争いで、最後まで逃げる成田を追い詰めプレッシャーをかけ続けた小島は、再逆転こそ逃したものの2位でチェッカーを受け、このヒートも表彰台登壇を果たした。またオープニングラップ5番手でレースを開始した熱田は、先行する新井宏彰(カワサキ)を3周目にパスするも、この間にトップ争いからは離れてしまい、確実に4位をキープしてチェッカーを受けた。

IA2クラス第1ヒート、オープニングラップを5番手でクリアした竹中は、3周目に大塚豪太(ホンダ)をパスしてひとつ順位を上げ表彰台圏内を射程に捉えるが、いま一つ攻略の決め手を欠いて逆転には至らず、2-3番手とは僅差の4位でフィニッシュした。

IA2クラス第2ヒート、スタートで混戦の中に飲み込まれた竹中は、オープニングラップを7番手で通過。2周目ひとつ順位を上げた竹中は、4周目、9周目と先行するライダーをパスし4番手まで順位を上げるが、この時点で上位の3台とは差が開いてしまい、後半徐々にその差を詰めるもこのヒートも4位でチェッカーを受けた。

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