[Team KAGAYAMA]ARRC RD.2 タイのパティス・チョープラテット選手が早くも2勝目

インドネシアにあるセントゥール・インターナショナル・サーキットでFIMアジアロードレース選手権 (ARRC) スズキ・アジアン・チャレンジ第2戦が6月5日〜7日に開催となりました。

6月7日(日)は、この第2戦の残る1レースであるレース2が行われました。グリッドはレース1と同じく、前日の予選セッションでポールタイムを出したJagan KUMAR(ジャガン・クマール)選手(インド)がポールポジション。

2番グリッドにMuhammad Zulhimi Bin YAZID(ズルヒミ・ビン・ヤジード)選手(マレーシア)、3番グリッドPatis CHOOPRATHET(パティス・チョープラテット)選手(タイ)がフロントロウに並びます。

レースは、スタート同時に全員が飛び出し、序盤からひとつの集団になってレースは進行しました。フロントロウスタートの選手たちは後続を引き離すことができず、逆に後続の選手たちが隙を見てトップに立つなど、入れ替わりの激しいトップ争いは、8周のレースで常に繰り広げられました。

この集団の争いは最後まで続き、開幕戦のレース1を制したパティス選手が真っ先にチェッカーフラッグを受け、スズキ・アジアン・チャレンジ2勝目を上げました。2位には、最終列から一気に追い上げてきたAndreas GUNAWAN(アンドレアス・グナワン)選手、そして4番グリッドスタートのNazirul Izzat Md Baharuddin(ナジルール・ビン・ムハマッド・バハルディン)選手(マレーシア)が3位に入りました。

Patis CHOOPRATHET(パティス・チョープラテット) | #98
「出走手続きの不備で、金曜日の走行ができなかったのですが、それでも限られた時間の中でギャップや路面の確認をして、バンピーな部分は使わないようにベターラインを探しておきました。マシンはスプロケットを交換してレスポンス重視のマシンに仕上げてもらいました。レースは、今回も慎重に事故なく終えることに注意しながらそれでも前に行けるように努力しました。次の鈴鹿は走ったことの無いサーキットですが長い直線があるというので、2?ほど体重を落としていい結果を残せるように頑張ります。」

加賀山就臣 | ゼネラルマネージャー
「前日に引き続き、レース2もクリーンで、非常に見応えのあるレースをしてくれました。一戦一戦彼らの成長を見ることができる、これぞライダー育成プログラムだと実感しています。スズキ・アジアン・チャレンジの次回は、シーズンも折り返しとなります第3戦、鈴鹿サーキットでの開催となります。今シーズン唯一の日本での開催となります。もちろん我々にとって地元での開催でありますので、いつも以上に力が入っております。スポンサー、関係者の皆様はもちろん、多くの皆様にこのアジアの若手ライダーの走りをぜひご覧いただければ、と思っております。よろしくお願いしいたします。」

生形秀之 | ライダーコーチ
「インドネシア戦を、大きな事故もなく、終えることができたことに、まず感謝したいです。ライダーコーチとして多くの若者たちにさまざまなアドバイスを送っているつもりですが、ライダーによっては個人的にアドバイスしたことを意識してくれて、それが結果として出てくるライダーもいて、非常にやりがいもあります。なかなかいいポジションまで上がれずに成績だけを見ると下位に沈んでしまっているライダーもいますが、それでも、彼らなりに成長をしています。今回大きな事故がなかったことも、そういったことの表れかもしれません。成績だけではなく、彼らの成長をしっかりと評価をしてあげたいと思います。

第2レースは昨日にも増して、レベルの高いレースが展開されました。特に最終盤の上位3台の走りは素晴らしかったです。次のレースは鈴鹿になります。鈴鹿も難しいコースですが、彼らがどういった走りをしてくれるか、今から非常に楽しみです。」

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