[KTM]WMX Rd.8 ハーリングスが1-2で総合優勝 キャリア47勝目を達成

『2015世界モトクロス選手権/第8戦フランス』。Red Bull KTMファクトリーチームからMXGPクラス(2st250cc以下、4st450cc以下)に参戦した#222/AntonioCairoli(アントニオ=カイローリ)は1-7で総合3位。#9/Ken de Dycker(ケン=デ=デッカー)は8-8で総合8位となりました。

またMX2クラス(2st125cc以下、4st250cc以下)では#84/Jeffrey Herlings(ジェフリー=ハーリングス)が1-1の完全勝利で総合優勝、#41/Pauls Jonass(ポウルス=ジョナス)が7-4の総合4位でレースを終えています。

■MXGPクラス
カイローリはレース1では好スタートを切り、すぐにトップに立つとそのままゴールまで走りきり優勝。しかしレース2ではスタートに失敗。12位で第1コーナーをクリアすると1周目を9位で通過。その後徐々に順位を上げ7位でチェッカーを受けました。その結果、カイローリは1-7の総合3位でレースを終えました。チームメイトのデ・デッカーは両レースとも8位となり総合でも8位。今シーズン、昨年の大けがから復帰したデ・デッカーは、徐々に調子を取り戻しているようです。

カイローリのコメント:
「難しい週末だった。しかしポイントスタンディングス首位のナグルに2ポイント差に付けていることは、我々にとってポジティブな結果と言える。しかしレースの結果には満足していない。勝負の鍵となるは常にスタートだ。しかしレース2ではそこでミスを冒してしまった。沢山の深い轍に行く手を塞がれて、そこから順位を上げるのは容易ではなかった」

デ・デッカーのコメント
「スタートは良かったが、その後何台かにパスされ、しばらくしてリズムを取り戻したが、序盤少しナーバスになってしまった。フィーリングは悪くない。まだ手首に少し痛みが残っているが、2週間後の次戦までには、さらに良くなっているだろう」

●MX2クラス
ハーリングスは予選の前半に転倒。その後順位を回復するも最終ラップにメカニカルトラブルでストップし、チェッカーを受けることが出来ませんでした。レース1、不利なスタートゲートからのレースだったにもかかわらず、スタートダッシュを決めると、前半はトップを快走。その後もプッシュを続けたハーリングスは7周目に転倒。3位に転落します。しかしラスト3周で再びトップにたち、2位に1.3秒差を付けてトップでチェッカーを受けました。

レース2でも好スタートを切ったハーリングスは、早々にトップに立つとその後はライバルたちの追従を許さず、2位以下に約5秒の差を付けてゴール。その結果1-1で総合優勝を獲得。ポイントスタンディングスでも首位に立ちました。

ハーリングスのコメント:
「土曜日の不運を思うと、今日の結果にはとても満足している。我々は時々、最悪の土曜日は最高の日曜日を造るという。今大会は、まさにそれだった。2レースともにスタートが良かった。ここでは、それが勝利の鍵になると分かっていた。レース1では転倒してしまい順位を落としたが、そこからプッシュして勝つことができた。レース2は完璧だった。得意なコースではなかったが、ベストを尽くした結果だ。チャンピオンシップにおいても、貴重なポイントを重ねることが出来た。次戦、イタリアの準備に取りかかる」

次戦/第9戦は6月14日(日)、イタリアで開催されます。

■MXGP/Race1結果
1, Tony Cairoli – KTM
2, Romain Febvre
3, Evgeny Bobryshev
8, Ken de Dycker – KTM

■MXGP/Race2結果
1, Romain Febvre
2, Maximilian Nagl
3, Evgeny Bobryshev
7, Tony Cairoli – KTM
8, Ken de Dycker – KTM

■MXGP総合
1, Romain Febvre
2, Evgeny Bobryshev
3, Tony Cairoli – KTM

■MXGPポイントスタンディングス ポイントスタンディングス
1, Nagl 332 Point
2, Cairoli – (KTM) 313
3, Desalle 291
4, Febvre 282
5, Paulin 252

◆MX2/Race1結果
1, Jeffrey Herlings – KTM
2, Valentin Guillod
3, Jordi Tixier
7, Pauls Jonass – KTM

◆MX2/Race2結果
1, Jeffrey Herlings – KTM
2, Tim Gajser
3, Jordi Tixier
4, Pauls Jonass – KTM

◆MX2総合
1, Jeffrey Herlings – KTM
2, Tim Gajser
3, Jordi Tixier
4, Pauls Jonass – KTM

◆MX2ポイントスタンディングス
1, Herlings – (KTM) 358Point
2, Guillod 246
3, Jonass – (KTM) 245
4, Tixier 229
5, Tonkov 218

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