[SUZUKI]JRR Rd.3 津田拓也、ハイペースでラップしながら序盤のつまずきが響き5位

全日本第3戦が栃木県ツインリンクもてぎで5月31日に行われた。開幕戦で骨折し、第2戦を欠場したTeam KAGAYAMAの加賀山就臣が万全での状態ではないながら今回のレースに復帰。これによりスズキ勢としては、シムラスズキシェルアドバンスの津田拓也、MotoMap SUPPLYの今野由寛というレギュラーライダー三名が揃っての参戦となった。

レースウイーク前の天気予報では、金曜、土曜と晴れだが決勝日の午後に雨マークが出ていた。決勝へ向けたセットアップをスムーズに行いたいところだったが、金曜日は午前中の気温があまり上がらず、さらに午後は小雨がパラつくようなコンディションとなってしまった。そんなコンディションの中、午前中のセッションで津田が5番手、加賀山9番手、今野10番手でスタート。午後は津田が3番手となった。

翌土曜日の予選は、初開催となるトップ10サバイバル方式が導入された。これは、午前中にまずA、Bに分けられて30分間の計時予選Q1を行い、上位10名が午後の2回目の予選Q2に進出。午後のQ2は、10名のライダーが同時にスタート。全9周のタイムアタックを行い、1周毎に、いちばん遅いタイムだったライダーがその時点で予選を終了となる、文字通りのサバイバルとなるもの。

真夏日を思わせる強い日差しが照りつける中、最初の予選がスタートした。このセッションで津田は1`48.952のトップタイムをマーク。加賀山が1`51.220で9番手、ともにQ2へ進出。今野は1`51.304と100分の75秒差の11番手となり、Q2へ駒を進めることはできなかった。とは言え今野はこのQ1のラストラップで予選タイムを記録したのだが、前を塞がれながらのものだったので仕上がり自体は順調で、決勝ではさらなるジャンプアップが期待できる。

注目のQ2は、良い位置取りをしようと、10台が非常に接近した中でスタート。このため、ラインがクロスしたりと、緊張したセッションとなった。加賀山は2周目に9位となり、この時点で予選終了。津田は1`50秒台から49秒台へ安定して入れていたが、僅かなミスで50秒台へ入れてしまい、5周目の時点で終了。

この結果、津田は6番手からのスタートとなり、加賀山が9番手、今野11番手から、それぞれ決勝を迎えることになった。

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