[BRIDGESTONE]MotoGP Rd.6 決勝 J.ロレンソがイタリアGP優勝、3戦連続の圧勝劇!

現地時間日曜午後2時(日本時間午後9時)にスタートしたフランスGPの決勝レースは、J.ロレンソ(モビスター・ヤマハ MotoGP)が優勝。過去2戦のスペインGPとフランスGPと同様に、今回も持ち味の圧倒的な速さをレース序盤から発揮して3連勝を達成。チャンピオンシップポイントでも、首位のチームメイト、V.ロッシ(モビスター・ヤマハ MotoGP)に6点まで迫った。

フロントロー2番グリッドから決勝レースを迎えたロレンソは、スタートを決めるとオープニングラップのアラビアータ1こと8コーナーでA.ドビツィオーゾ(ドゥカティ・チーム)をオーバーテイク。以後は最後まで、誰にも一度も前を譲ることなく、23周のレースを終えてトップでチェッカーフラッグを受けた。その5.563秒後に2位でゴールしたのはA.イアンノーネ(ドゥカティ・チーム)。さらにそこからわずか1秒後、V.ロッシがゴールラインを通過した。3位でフィニッシュしたことにより、ロッシはランキング首位の座を守りきった。表彰台を獲得した3選手は、フロントとリア用に、いずれもミディアムコンパウンドのタイヤを装着してレースに臨んだ。

決勝日の温度条件は、気温・路面温度とも前日より上昇し、最高路面温度は昨日よりも8℃高い49℃に達した。この温度条件の上昇は、しかし、選手たちの決勝レースに向けたタイヤ選択に影響を及ぼさず、ホンダとヤマハのファクトリーオプション勢でリア用にハードコンパウンドタイヤを装着した選手は一名もいなかった。今日の決勝レースを走行した全26選手のうち、リア用にミディアムコンパウンドのタイヤを選択したのは14名、ソフトコンパウンドタイヤでレースに臨んだのは12名だった。フロントタイヤに関しては、22名がミディアムコンパウンドを装着。4名がハードコンパウンドで決勝レースを走行した。

今日のレース結果により、16点を加算したロッシが118ポイントでランキング首位の座を守っているが、優勝で25点を加え計112ポイントのロレンソとの差はわずか6点。また、今日のレース中にリタイアを喫したドビツィオーゾは、加算点は0としながらも計83ポイントでランキング3位の座を守っている。

第7戦カタルーニャGPはバルセロナ郊外のカタルーニャサーキットで開催。6月12日(金)の午前からフリー走行一回目がスタートする。

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