[DUNLOP]AMA MX Rd.2 450クラス開幕4連勝! トマックの独走は続く!

第2戦の会場、グレンヘレン・レースウェイは、急勾配のアップダウンが主体のマウンテンコース。1コーナーはオーバルサーキットを模した巨大なバンクになっていて、「タラデガコーナー」というニックネームで呼ばれている。土質は全体的にサンディで、下り坂に発生するギャップなど難所が多い。また、平坦部のコーナーにはスプリットレーンが設けられ、格好のパッシングポイントとなっていた。

近年はテレビ番組のニーズに合わせて、コースを短縮する傾向にあるが、今大会のタイムドプラクティスでは、ケン・ロクスン(スズキ)が2分20秒130で450クラス最速。250クラスのトップは、ジェレミー・マーティン(ヤマハ)の2分22秒335だった。

例年の5月なら強い日差しが降り注ぐはずだったが、今年は天候不順で気温も低い中でのレースになった。前日に少量の雨が降ったが、路面コンディションが悪化するまでには至らなかった。

450クラスのヒート1は、スタート早々から波乱含みだった。オープニングラップの2コーナーで、ディフェンディングチャンピオンのロクスンとジェイソン・アンダーソン(ハスクバーナ)が転倒。さらに開幕戦でも1周目に転倒リタイアを喫したコール・シーリー(ホンダ)が、今大会でもクラッシュ。この3台がほぼ最後尾から追いかける、異例の事態となった。

レース序盤は、ジャスティン・バーシア(ヤマハ)とフィル・ニコレッティ(ヤマハ)が引っ張ったが、3周目にはライアン・ダンジー(KTM)がトップ。4周目にはイーライ・トマック(ホンダ)が2位に浮上し、この2台によるデッドヒートが始まる。中盤の8周目にはダンジーがエンストする間に、トマックがリーダーとなった。その後は毎周3〜4秒差をつける快走でダンジーを振り切り、トマックが優勝。ダンジーは最終ラップにもエンストを喫し、6位までポジションを落とした。

450クラスのヒート2では、トマックが見事なスタートトゥフィニッシュを披露した。序盤トマックの背後には、ダンジー、ロクスン、バーシアらがつけたが、各々の間隔はどんどん広がり、4〜5周ほどでトップグループは解体する。中盤以降は20秒以上のアドバンテージをキープしたトマックが、独走のままフィニッシュ。開幕以来4ヒート連続となる勝利を収めた。

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