[DUNLOP]JMX Rd.3 小方誠選手が自身初となる両ヒート制覇!

全日本モトクロス選手権第3戦は、広島県の世羅グリーンパーク弘楽園で開催された。ハード路面でアップダウンが多いこのコースは、難易度が高いジャンプも数多く配されたハイスピードレイアウトが与えられている。

今回は、これまでのフープスがリズムセクションに変更されるなど、若干の手直しが加えられた。天候は、予選が行われた土曜日は肌寒い曇天だったが、決勝が繰り広げられた日曜日は朝から晴天。気温も上昇し、絶好のモトクロス観戦日和となった。ただし強い日差しで、日曜日午後にはホコリが多めに舞った。

最高峰のIA1では、小方誠選手(#2)が予選トップ。決勝ヒート1では、課題としてきたスタートを決めてホールショットを奪うと、序盤からトップを走行した。

レース中盤、小方選手は5秒ほどのリードを奪いながら、新設されたリズムセクションへの進入でまさかの転倒。しかし、ほぼロスタイムのない驚異的な速さで復帰すると、再び後続とのリードを奪って優勝した。前戦では下位に終わった成田亮選手(#1)は、復調の兆しをみせて5位。終盤に星野裕選手(#15)とのバトルを制した三原拓也選手(#822)が6位に入賞した。

決勝ヒート2では、小方選手が再び好スタートを決めて1周目からトップ。2番手に三原選手、3番手に成田選手と、ダンロップ勢がこれに続いた。小方選手は、序盤から徐々にリードを拡大。

一方で三原選手と成田選手は接戦を繰り広げ、レースが中盤に入るころに成田選手が前に出た。しかし、後半になって再び三原選手が成田選手をパス。その後、両者とも2名のライバルに抜かれ、三原選手が4位、成田選手が5位に入賞した。一方の小方選手は、このヒートではミスなく周回してトップを独走。自身初の両ヒート制覇を達成した。

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