[YAMAHA]WMX Rd.6 フェーブルが総合3位で初の表彰台獲得!

■大会名称:2015年第6戦スペインGP
■カテゴリ:MXGP
■開催日:2015年5月10日
■開催地:タラベラ
■観客数:20,000人

晴天に恵まれたタラベラ・デ・ラ・レイナ・サーキットで開催されたスペイン・グランプリでロマン・フェーブルが総合3位に入り、初のポディウムフィニッシュを飾った。Yamaha Factory Racing YamalubeのワークスYZ450FMを駆ったフェーブルは、20,000人の観客を前に、両ヒートをそれぞれ4位と2位に入り、第2ヒートでは5周に渡ってレースをリードした。

ワインディングのハードパックは2年連続して南西ヨーロッパにおけるMXGPの舞台となった。起伏があり、狭く、過酷で「まわり込む」ようなサーキットは、追い抜きが難しく、適確なスタートが不可欠なものとなった。

第1ヒート、ゼッケン「461」のフェーブルはすばらしいスタートを見せ、3周目までにD・フェリス(ハスクバーナ)とT・ウォータース(ハスクバーナ)を抜いて4位に上がる。フェーブルは3位を行くA・カイローリ(KTM)との間には大きな差があったものの、直後に続くG・ポラン(ホンダ)との間に大きなマージンを築く。フェーブルは4位でフィニッシュした。

フェーブルの第2ヒートは衝撃的だった。M・ナグル(ハスクバーナ)を抜き去り、C・ドゥサル(スズキ)が転倒した際にその前に出ると、オープニングラップから3周に渡って首位を走行したカイローリの追撃を開始し、ついにカイローリを抜いてトップに立った。フェーブルは自信に満ちたライディングを見せるが、トップを走行中左まわりの上り坂でわずかなミスを冒したフェーブルはバイクをストールさせ、カイローリの先行を許してしまう。その後フェーブルは安定したペースをキープして2位でチェッカーフラッグを受け、総合3位となり、MXGP参加6戦目にして初のポディウムフィニッシュを果たした。

この結果、フェーブルはMXGPポイントランキングで4位のポランとわずか12ポイント差の5位につけることになった。チームメイトのJ・ファン・フォルベークは明日(月曜日)に左足のギブスを外すことになっており、次週のレース復帰を望んでいる。

DP19 Racing YamahaのD・フィリッパーツは第1ヒートでのみポイント獲得を果たした。第1ヒートのスタートではトップ10圏外に居たフィリッパーツは、レース序盤、他の5人のライダーによる一団の中でペースをつかむのに苦労する。一旦16位まで後退するが、そこから3つポジションを挽回して13位でフィニッシュした。第2ヒートでは2週間前のオランダGPでのアクシデントで痛めた左手を打ち付けてしまい、リタイアを余儀なくされた。

MXGPはこの後北に向かって移動。英仏海峡を渡り、マッテレー・バジンの広大な地で5月24日、第7戦イギリス・グランプリが開催される。

コメント
■R・フェーブル選手談(4位/2位:総合3位)
「素晴らしい気持ちでいっぱいで、第2ヒートは昨年GP初優勝した時のような気持ち。第1ヒートはスタートがあまり良くなかったけど、2人抜いて4位に入った。前を走っていたライダーは僕より速かったし、ポランははるかに後方だったので、第2ヒートに備えてエネルギーをセーブしてライディングしたんだ。第2ヒートはかなり良いスタートを決めて、ライダー達を素早くパスした。トップに立った時、トニー(カイローリ)を引き離さなければならないことはわかっていたが、ミスを冒してバイクをストールさせてしまった。カイローリはギャップを詰めて、自分を抜いた。トラックに対するフィーリングを少し失ったけど、2位を確認することができた。トップを走っている時はいつも楽ではないけど、パスするのがすごく難しいから、今日は2位を走っている時よりも楽だったよ! 自分のラインをスムーズにキープしたけど、ミスから学ぶ必要がある。チームのためにすごくよろこんでいるよ。自分のポディウムというだけでなく、毎日すごくハードワークをしてくれたチームのポディウムでもあるわけだからね」

■Yamaha Motor Europeオフロードレーシング・マネージャー、エリック・エゲンス談
「素晴らしい結果だ。MXGPではロマン(フェーブル)が第1ヒートから既に素晴らしいライディングを見せていたが、第2ヒートでも攻めてレースをリードしたのはすごくポジティブなことだ。チームは一流だし、ロマンがわずか6戦で表彰台に立ったことも皆にとって素晴らしい成果だ。ロマンは250から450に非常に早く適応したし、今はジェレミー(ファン・フォルベーク)が復帰しチームの総力が整えばもっとトロフィーも手にすることができる。結果を残すことが我々の目的であり、我々が正しい方向にあることをこの週末に示すことができた。優れたメンタリティを持つ素晴らしいチームを信頼している。進歩と最高の結果を得るためにこのような仲間と一緒に取り組むことが最適な仕事のやり方だと思う」

関連記事

編集部おすすめ

  1. ホンダは、スーパーカブ 世界生産1億台達成を記念し、「第45回東京モーターショー2017」の…
  2. ホンダは、二輪車「スーパーカブ」シリーズの世界生産累計が、2017年10月に1億台を達成した…
  3. ※10月20日更新情報 台風の影響を考慮し、本イベントの延期が正式アナウンスされています。 …
  4. ホンダは、ビジネスやパーソナルユースなど、幅広い用途で支持されている「スーパーカブ50」「ス…
ページ上部へ戻る