[KTM]WMX Rd.6 カイローリが450SX-Fで今季初勝利を獲得!

『2015世界モトクロス選手権/第6戦スペイン・タラベラ』。Red Bull KTMファクトリーチームからMXGPクラス(2st250cc以下、4st450cc以下)にエントリーした#222/Antonio Cairoli(アントニオ=カイローリ)は今シーズン初めて450SX-Fを駆り3-1で総合優勝を獲得。

#100/Tommy Searle(トミー=サール)は11-DNFで総合17位。#9/Ken de Dycker(ケン=デ=デッカー)は18-18の総合21位。

またMX2クラス(2st125cc以下、4st250cc以下)では#84/Jeffrey Herlings(ジェフリー=ハーリングス)が1-7の総合2位、#47/Pauls Jonass(ポウルス=ジョナス)が4-10の総合7位でレースを終えています。

■MXGPクラス
カイローリはレース1を5位でスタートしたものの、すぐに3位にポジションアップ。さらに上位を目指しましたが、そのまま3位でフィニッシュ。またレース2では好スタートを切りますが、序盤先行するR・フェーブル(ヤマハ)とバトルを展開します。しかし中盤、コーナーリング中にエンストしたフェーブルをカイローリがパスしトップに。そのままペースを上げたカイローリは、2位以下に7秒もの差を付けてチェッカー。その結果、総合優勝を勝ち取りました。

カイローリのコメント:
「450SX-Fを選んだのは、今シーズンは何かを進化させなければならないと感じていたし、それが新しいモチベーションになると考えたからだ。実戦投入するまでテストに多くの時間を費やし、そして450を気に入った。本当は今シーズンの初戦から実戦投入するべきだったが、そのときはネイションズで負った怪我の回復が思うように進まず、その影響もあって自分と450がマッチしていなかった。350はまさに我々の“子供”のような存在で、これまで多くの勝利も一緒に味わってきた。しかし今は、新しいチャレンジが必要な時期なのだ」

●MX2クラス
ハーリングスはレース1をお手本のようなレース展開で勝利。しかしレース2では序盤に激しく転倒。そこからレースに復帰しプッシュしたハーリングスは7位でフィニッシュする素晴らしい走りを見せました。その転倒により、27台中21位にまで順位を落としたハーリングス。10周目には11位に上がり、トップとの差を38秒にまで詰めました。そして7位に上がったところでチェッカー。総合ではわずか1ポイント差で2位となりました

ハーリングスのコメント:
「レース1はスタートもレースも完璧だった。でもレース2はスタートで失敗し10位付近。そこから6位に順位をアップしたところで大転倒してしまった。レースにはすぐに復帰し完走できた。修正すべきポイントは少しあるが、チャンピオンシップにおいては貴重なポイントを獲得できた」

次戦/第7戦は5月24日(日)、イギリスで開催されます。

■MXGP/Race1結果
1, Maximilian Nagl
2, Clement Desalle
3, Tony Cairoli – (KTM)
4, Romain Febvre
5, Gautier Paulin

■MXGP/Race2結果
1, Tony Cairoli – (KTM)
2, Romain Febvre
3, Maximilian Nagl
4, Evgeny Bobryshev
5, Clement Desalle

■MXGP総合
1, Tony Cairoli – (KTM)
2, Maximilian Nagl
3, Romain Febvre

■MXGPポイントスタンディングス
1, Nagl 259 Point
2, Desalle 247
3, Cairoli – (KTM) 229
4, Paulin 208
5, Febvre 196

◆MX2/Race1結果
1, Jeffrey Herlings – (KTM)
2, Max Anstie
3, Jordi Tixier
4, Pauls Jonass
5, Aleksandr Tonkov

◆MX2/Race2結果
1, Valentin Guillod
2, Tim Gajser
3, Dylan Ferrandis
4, Jordi Tixier
5, Julien Lieber
7, Jeffrey Herlings – (KTM)

◆MX2総合
1, Valentin Guillod
2, Jeffrey Herlings – (KTM)
3, Jordi Tixier

◆MX2ポイントスタンディングス
1, Herlings – (KTM) 261Point
2, Ferrandis 205
3, Jonass – (KTM) 177
4, Gajser 169
5, Guillod 169

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