[BMW Motorrad]JRR JSB1000 Rd.1 SUZUKA 2&4 RACEレポート

■会場:鈴鹿サーキット(三重県)
■コンディション
予選:天候-晴れ コース-ドライ
決勝:天候-薄曇り コース-ドライ
■予選結果: 酒井大作選手 17位/武石伸也選手 23位/寺本幸司選手 22位/児玉勇太選手 27位
■決勝結果: 酒井大作選手 15位/武石伸也選手 リタイア/寺本幸司選手 16位/児玉勇太選手 21位

4月18日〜4月19日に鈴鹿サーキットで全日本ロードバイク選手権の開幕戦が行われ、BMW Motorradのオフィシャル・スポーンサー・チームが参戦しました。この開幕戦を皮切りに、全9戦を戦い抜きます。

■予選レース後のコメント

酒井大作選手 (CONFIA Flex Motorrad39)
「正直タイム的には不本意です。もっともっと行けるのではないかと考えていたのでとても残念です。そんな中で多くのデータを得たことがこの予選の収穫でした。今回のMotorrad 39は3台体制で鈴鹿2&4に臨みます。3台のマシンとライダーによる走行データと情報によりマシンのセッティングが進むこと期待しています。」

武石伸也選手 (CONFIA Flex Motorrad39)
「タイムは平凡なタイムで終わってしまいました。上位チームの層が厚くなった分、順位が下がってしまった印象です。今抱えている問題さえ解決できれば、10秒台は見えています。車体とエンジンに一つずつ課題があり、それをクリアな状態にしたいと考えています。この課題をクリアするために走行を繰り返したのですが、結果、デグナー2つ目でコースアウトしてしまいました。この課題があるため決勝は慎重な走行を強いられそうです。」

寺本幸司選手 (Team Tras 135HP)
「いちおう10秒を狙って予選に臨みました。このマシンで10秒が出ないわけで訳ではないのですが、現状ではまだまだセッティングがまとめきれていません。ですが今回の予選で決勝に向けて多くのデータをとることができました。
引き続き集中してセットアップのデータを収集していきたいと考えています。今季からサスペンションのメーカーであるSHOWAさんの電子制御サスペンションを使用することになりました。電子制御サスペンションは走る度に、データを集積し、バージョンアップしていくといった機能を有しています。ですので多くの走行データを集めることが大切になります。現状は走れば走るほど良くなる、といった感じです。」

児玉勇太選手 (Team Tras 135HP)
「昨日に引き続きいろいろなセッティングを試しました。もちろん予選なのでタイムアタックも試みてみました。そのタイムアタックで通常走行にはない挙動がでて対応することになりました。現状の中でベストを尽くした結果がこのタイム1`12.803となりました。決勝は27番グリッドスタートになりますが、この順位から一つでも上の結果が得られるよう頑張りますので応援をよろしくお願いします。」

■決勝レース後のコメント

酒井大作選手 (CONFIA Flex Motorrad39)
「ウォームアップ走行では昨日までのセッティングから大きくセッティングを施して走行しました。それが決勝に臨むにあたって良い指針になりました。スタートは可もなく不可もなく普通のスタートが切れたのですが、続くS字コーナーでハイサイドになり、何台ものバイクに抜かれて大きく順位を落としてしまいました。そのあとは速い段階で挽回できたのできました。しかし序盤に順位を争っていた今野選手、秋吉選手、渡辺選手に先行を許してしまいました。でも彼らは遠い存在ではなく、眼の前のライバルと考えています。次戦では勝負ができるようセッティングを進めていきたいと考えています。」

武石伸也選手 (CONFIA Flex Motorrad39)
「※フィニッシュライン不通過(完走扱い)昨日に引き続きいろいろなセッティングを試しました。もちろん予選なのでタイムアタックも試みてみました。そのタイムアタックで通常走行にはない挙動がでて対応することになりました。現状の中でベストを尽くした結果がこのタイム1`12.803となりました。決勝は27番グリッドスタートになりますが、この順位から一つでも上の結果が得られるよう頑張りますので応援をよろしくお願いします。」

寺本幸司選手 (Team Tras 135HP)
「雨天のため午前のウォームアップ走行はウェットコンディションでの走行になりました。トラブルが重なり、あまり周回数を多く走ることができませんでした。しかし決勝に向けてチームスタッフのみなさんが頑張ってくれ、決勝のスターティンググリッドに完璧な状態のS 1000 RRを並べることができました。決勝のスタートはあまり上手くいかず、集団のゴタゴタに呑み込まれてしましました。最初はタイヤのフィーリングを確認しながら走行していました。中盤くらいからベストラップを刻むことができるようになり、前のグループに追いつくことができました。このときバックストレートでスリップストリームを使い同じBMWに乗る武石選手をパスしました。

この2台のオーバーテイクが、功を奏し最終的に16位でフィニッシュすることができました、マシンの状態は今回のレースウィーク中、今日(決勝日)が最も良かったと感じています。これはメカニックとスタッフのみなさんのおかげです。 彼らのおかげでいいレースができ、そしていいレースができたことが僕にとって一番うれしいことでもありました。タイムもこのバイクでの自己ベスト(2`10.632)をマーク。 予選で目標だった10秒台に決勝で刻むことができ、とても満足しています。 そして完走できたことも、うれしく思っています。レースを走り切ることは電子制御サスペンションにとってとても良いことです。僕たちはより多くのデータを集めるために距離を多く走り、しっかり走り切ることを第一の目標に走行しています。次戦オートポリスでは眼の前の目標をクリアすることに集中して最善を尽くしたいと考えます。そして第一の目標である「鈴鹿8耐」にむけてマシンを造っていきたいと思います。」

児玉勇太選手 (Team Tras 135HP)
「ウォームアップは雨だったので確認走行に徹することになりました。 感触は良くなったのですが、タイム的にはまだまだといった感じでした。 スタートはまずまず普通に切ることができました。 レースは上位チームのペースには届かず、多くを単独での走行となりました。現状でバイクの状態と自分の状態を考えるとベストは尽くせた、と考えています。21位という結果には、20位だったら良かったのに、という気持ちもありますが、これからチームのみんなと頑張ってポイントを獲得していきたいと思います。」

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