[Team KAGAYAMA]J-GP2クラスで若手育成スタート!

Team KAGAYAMAの新たなプロジェクトが第2戦オートポリスから始まりました。昨年、武田雄一が中心となりクラウドファンディング「ミータップ」でサポーターを募り、J-GP2クラスに参戦。若手レーサーの育成とレース界の活性化を狙い、昨年オーディションを行いJ-GP3クラスに参戦していた山元聖・18歳を起用することになりました。

残念ながらチームオーナー兼エースライダーの加賀山就臣は、開幕戦鈴鹿で負傷したため今回のオートポリスラウンドは欠場を余儀なくされましたが、若手ライダーを育成する参戦がスタートしました。チームスタッフは、アジアロードレース選手権開幕戦マレーシアから連戦となりましたが、疲れも見せず山元をバックアップ。

チームアドバイザーの武田雄一も走行ごとにコースで走りをチェックし、サポートしました。また今回は山間部にあるオートポリスらしくないほどレースウイークを通じて天候に恵まれました。しかし、そんな天気とは裏腹に、なかなか一筋縄にはいきません。初日のART走行1回目は、なんと最後尾。2回目の走行ではタイムを3秒上げますが、18番手と厳しい現実が待っていました。

■大会名
2015 MFJ全日本ロードレース選手権第2戦 九州モーターサイクルフェスタ2015 in オートポリス

■開催日
[予選]2015年4月25日(土曜) 天候:晴れ コース:ドライ
[決勝]2015年4月26日(日曜) 天候:晴れ コース:ドライ

■観客動員数
1万6562人(2日間合計)

■開催場所
大分県 オートポリス(1周=4.674km)

■ライダー
JSB1000クラス:加賀山就臣
J-GP2クラス:山元 聖

■マシン
JSB1000クラス:SUZUKI GSX-R1000L5 ヨシムラチューン
J-GP2クラス:SUZUKI GSX-proto71

■結果
J-GP2クラス:山元 聖
予選/:17番手(1分56秒879)
決勝/:14位

■予選
J-GP2クラスルーキーの山元を成長させるためには、どうすればいいのか!?40分間1セッションで行われた公式予選では、徐々にタイムアップし最後の計測でベストラップとなる1分56秒879をマークしましたがトップには約5秒遅れの17番手という結果でした。

■決勝
17周で争われた決勝レース。クリーンなスタートが切られ、山元も予選ポジションを守って2周目に突入します。その直後の1コーナーで2台が転倒するアクシデントが発生。中村選手に抜かれ16番手を走行していたが、4周目に前で転倒があり15番手に浮上します。そしてレース終盤に入り中村選手を抜き返し14番手に上がると、井筒選手も抜き13番手に順位を上げます。しかし最終ラップに井筒選手に抜き返されてしまい14位でチェッカーフラッグを受けました。

◎山元聖コメント
「まずはTeam KAGAYAMAの一員としてレースに出られることを、うれしく思いますし感謝いたします。J-GP2クラスは初レースでしたが、まだまだ自分自身に足りないことがあるのが分かりました。レースで井筒選手と一緒に走れたことで、ライン取りやアクセルの開け方など、すごく勉強になりました。今回積み重ねることができたことを、しっかり次回のツインリンクもてぎラウンドに生かしていきたいと思っています」

◎武田雄一アドバイザーコメント
「まずは、多くの皆さんのおかげで若手育成プロジェクトをスタートすることができたことを御礼申し上げます。新たに加わった山元選手には、シーズンオフにあまりテストができなかったり、事前テストは雨だったりしてタイムが出ていない中でレースウイークを迎えていたので負担をかけてしまっていたかもしれませんが、厳しいですが、ライダー自身のレベルも、まだまだ全日本に出られるものとは言えません。ここから這い上がって行けるよう指導していきたいと思っています」

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