[Team KAGAYAMA]スズキ・アジアン・チャレンジが開幕

2015年シーズン、FIMアジアロードレース選手権(ARRC)に新しく設けられたレース・シリーズである「スズキ・アジアン・チャレンジ」が、ARRC開幕戦を迎えます。

「スズキ・アジアン・チャレンジ」は、加賀山就臣がプロデュース・監修するスズキのライダー育成プログラムで、MotoGPマシンと同じカラーリングが施されたアンダーボーンフレーム150ccモデルのSUZUKIFU150を使用します。

この場で活躍をすれば、その後、ARRCスーパースポーツ600クラスや、日本や欧州の各国内選手権へ、さらには将来はMotoGP参戦へのステップアップのチャンスが与えられるプログラムとなっており、アジア各地から総勢17名のライダーがこのシリーズへ参戦するために集結しました。

2週間前に行なわれたオープンテストでは、各ライダーの顔合わせもすでに行われ、走行も経験済み。また前回身長等の計測をしてできあがった新しいそろいのスーツも提供され、この開幕戦を迎えることになります。

走行初日となる17日(金)、「スズキ・アジアン・チャレンジ」は午前と午後の2回(各30分)の練習走行の時間が設けられ、全17名のライダーが、セパン北コース(全長2.807km/コーナー数9)を走行。各ライダーたちは、すでに実戦を想定したスリップの取り合いをしながらの走行を繰り広げながら、積極的に走り込みを行っていきました。今回は、元WGPライダーである八代俊二さんが、ライダーコーチとしてスタッフに加わって、コースサイドで実際に彼らの走りをチェックし、指導もしていきました。

「スズキ・アジアン・チャレンジ」は、18日(土)に予選およびレース1、19日(日)にレース2が行われる予定です。

加賀山就臣|ゼネラルマネージャー
「スポンサー、関係者の皆様にご協力いただきまして、以前から計画していましたアジアの小排気量車からMotoGPへのルートを作るというこのスズキ・アジアン・チャレンジですが、今週末に開幕することとなりました。各国の代表として、この開幕の場、セパンに集まってきたライダーたちが、このスズキ・アジアン・チャレンジを通じて、世界に通用するライダーに育てていきたいと思っています。今週末の彼らの戦いをぜひ見守ってください。」

八代俊二|ライダーコーチ
「今日、初めて彼らの走りを見させていただきました。現時点で速いグループと遅いグループができてしまっていました。速いライダーたちはまだまだ自分たちで伸びていくことができると思います。一方の遅いグループのメンバーは、モチベーションが下がってしまったり、自信が持てなくなってしまうこともあるので、少し持ち上げていくためにアドバイスをさせてもらいました。

特に置いていかれてしまうライダーには細かく具体的に走りについてコメントをしたこともあって、ライダーのひとりは3秒もタイムを縮めることができるなど、まだまだ伸びシロが十分あると感じました。他のライダーも反応が良く、手ごたえを感じております。明日は予選セッションと彼らの最初のレースがあります。それぞれが課題を乗り越えて、更なる成長を遂げられるよう手助けをしていければと思います。」

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