[DUNLOP]MotoGP Moto2/Moto3 Rd.2 イギリス人のロウズ選手が初優勝を飾る

第2戦の会場は、アメリカ南部テキサス州オースチンにある、サーキット・オブ・ジ・アメリカズ。2012年に完成し、翌年よりGP開催しているサーキットで、1.2キロのストレートを持つ約5.5キロの高速コースだ。

ダンロップは、フロントタイヤに前戦でも使ったミディアムNo.2と、ハードNo.123を、リアタイヤにハードNo.3と、スペシャルハードNo4を用意した。悪天の中、初日から走行が始まった。翌日も午前中はレインコンディションだったが、午後は曇り空の中、ほぼドライコンディションで予選は行われた。ポールポジションを獲得したのは、ベルギー人のX・シメオン選手(KALEX)。自身2度目の獲得となった。

「ポールを取れたなんて驚きだよ。最後はタイヤをかえて全力で走ったらいいタイムがでたんだ。明日はラバット選手やロウズ選手が速いからどうなるか分からないけど、100%がんばるよ」とシメオン選手。

続いて、S・ロウズ選手(SPEED UP)が2位、T・ラバット選手(KALEX)が3番手となる。
また、中上貴晶選手(KALEX)は6番手2列目につけた。「フィーリングがよくなってきた。セッティングをあまり変えずに走っている。流れはいいので、明日のレースが楽しみです」と中上選手。

決勝当日、曇り空だったが、ほぼドライコンディションで決勝レースを迎えた。
好スタートを切ったのは、4位2列目スタートのJ・ザルコ選手(KALEX)で、ラバット選手、ロウズ選手、シメオン選手などが続く。序盤は、ザルコ選手、ロウズ選手が1、2位につけてレースをリードしていく。3位以下は、シメオン選手、F・モルビデッリ選手(KALEX)、ラバット選手などが続く。

4周目ころから雨がぱらつくが、レースは続行されていく。中盤に向けて、ザルコ選手とロウズ選手が接近し、トップ争いを始める。さらに後方からシメオン選手、8位3列目スタートのA・リンス選手(KALEX)も追いつき、4台が等間隔で続く。この頃には雨はほとんど止んでいた。後半に入っても、ザルコ選手、ロウズ選手、シメオン選手、リンス選手の4台は僅差で続く。

残り6周になるとリンス選手が遅れ始め、トップ争いはザルコ選手、ロウズ選手、シメオン選手の3台に絞られる。終盤に入るとロウズ選手がトップに浮上し、逃げ切りを図る。そして、残り4周でシメオン選手がザルコ選手と接触、シメオン選手は転倒してしまう。このアクシデントで、ロウズ選手と2位以下の差は広がり、2位ザルコ選手、3位リンス選手も少し離れる。

そして、ロウズ選手は最後までトップを守りきり、初優勝を決めた。続いて、ザルコ選手が2位、リンス選手がMoto2クラスで初の3位表彰台をゲットした。2戦終了時点で、リンス選手は1点差のランキングトップに立っている。また、中上選手は10位でゴールしている。

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