[DUNLOP]AMA SX Rd.11 ダンジーが3連勝で首位独走!

インディアナポリスは常にシリーズ中盤の重要なラウンドと位置付けられているが、今年は通算600戦目のスーパークロスという節目にあたり、会場は祝賀ムードに満ちていた。インディアナポリスでは300戦目が開催されたこともあった(1997年)が、モータースポーツに縁のある土地柄ならではの巡り合わせだろう。ルーカスオイル・スタジアムは、最新鋭の可動式切妻屋根と巨大なガラス窓を売り物に建造されたが、スーパークロスが開催されるのはこれで7年目。毎回6万人を超えるファンが訪れ、ほぼ満席となる盛況が続いている。

インディアナポリスと言えば、ショートスタートが名物だが、今年はストレートを短辺に配置せず、長辺の3分の2辺りに1コーナーが設定された。直角を2個つなげたような複合コーナーだが、結果的には緩い180度ターンのようなライン取りになり、ショートスタート由縁によるクラッシュの発生は低減された。レイアウトはシリーズ後半戦に相応しい難易度の高さで、竜の背中をモチーフとしたドラゴンズバック、角度のきついウォール、そしてサンドセクションなどがポイントとなった。最大の難所はフィールドの長辺を目一杯に使ったリズムセクション。アメリカンフットボールにちなんで「100ヤード・リズムレーン」と呼ばれていた。

昨年のインディアナポリス大会は、土が軟らかすぎて路面がワダチだらけになった。今年は土の搬入時から含水量が絶妙に管理され、昨年よりドライなコンディションが実現したが、ワダチが掘れやすい状況はほぼ同様だった。タイムドプラクティス450SXの上位は、イーライ・トマック(ホンダ)の51秒372を筆頭に、51秒台に6人がひしめく接戦。250SXクラスでは、51秒569を記録したマービン・ムスキャン(KTM)がダントツだった。

450SXのメインレース(20周)では、1周目からライアン・ダンジー(KTM)がトップに立った。その後にコール・シーリー(ホンダ)、アンドリュー・ショート(KTM)、トマック、ウェストン・パイク(ヤマハ)が続く。公式練習でトップタイムを出したトマックは、2周目に早々と転倒を喫し、4位から22位まで後退した。チャド・リード(カワサキ)やブレイク・バゲット(スズキ)も、序盤のクラッシュによって脱落した。

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