[PARIDAKA]Dakar Rally 2015 Stage6 ロドリゲス、ようやく表舞台へ、アルアティヤ、さらにクギを打つ

太平洋に沿って北上し、イキケへ向かう。モト&クワッドは、途中オート&カミヨンのコースと別れ、海岸べりのエンデューロ・タイプのコースに入る。その後、全競技者が巨大で長い砂丘に入り、ビバークへ。しかし、今年は恒例の巨坂下りはない。今回初めて、イキケの市内にビバークが設置されている。昨年大きな地震に見舞われたこの地域の人々が、ダカール・ラリーとの再会を心待ちにしている。

ブエノス・アイレスのスタート以来、あまり目立った活躍のなかったロドリゲスだが、ここにきて過去5回のステージ優勝を持つ底力を見せつけた。イキケで1つ追加されたから通算6度目のステージ優勝だ。アルアティヤはブエノス・アイレス出発以来イメージしていた通りに、SSゴールをトリオで通過できた。しかし、ド・ヴィリエの追い上げに脅かされる総合タイムだ。

超コンスタントに上位につき、野心家のエルダー・ロドリゲス(ポルトガル)は、常々彼がSS優勝していないのを不思議がられるほどの実力の持ち主。2011年2012年にそれぞれ2度のステージ優勝を果たしたものの、南米で行われているダカール・ラリー2015は彼には微笑まないのかと思われていた。昨日の総合順位は10位、期待通りとは言えない。しかし、この318kmのSSを完璧にこなし、2位のトビ—・プライス(KTM)に2`20″のタイム差でSSゴールを通過した。SS2位のオーストラリア人、プライスは初参加にして、ナビゲーションの才能、走りの腕前を披露した。

パウロ・ゴンサルヴェス はトップと1`42″差でSS3位につけ、バレダ &コーマとのタイムを縮めた。HONDAの伏兵ゴンサルヴェスは総合タイムでトップと17分差、続くパブロ・キンタニーヤ(KTM)には27分もの差をつけ、きっちり3位を守る。後者はSS4位、総合でも4位だ。

トップ争いを続けるホアン・バレダ とマルク・コマ、今日も一緒にトップ・グループの後方をややスピードを抑え気味に走った。SS初盤でコマが軽い転倒し、そこでバレダは昨日失った2分を挽回した。

一方ジョルディ・ビジャドムス(KTM)は途中ストップして大きくタイム・ロス、トップとの差35分あまりでゴール、優勝争奪戦から退いた。

クワッド部門は地元チリ人イグナシオ・カザレが、ダカール・ラリー2度目の総合優勝への意欲を示すかのように猛アタック、ライバル、ラファウ・サノクに6分あまりの差でゴールした。しかし、総合タイムで16分あまりの差でサノク(ポーランド)がトップを引く。総合3位はセルヒオ・ラフエンテ(ウルグアイ)、41分もの差をつけられている。

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