まずはアイドルストップから

今週、イワタニとセブン-イレブンとの提携による、水素ステーション&コンビニの併設店を愛知県と東京に2015年度に順次オープンさせることが発表されました。ちなみに水素の価格は1100円/kgということで、燃料電池車(FCV)の燃費から換算すると、すでにハイブリッド車並の価格で運用できるとか。

世界初の量産型FCV、トヨタの「ミライ」がいよいよ今月15日から発売されますが、最近のこうしたニュースを見ていると、水素型エネルギー社会の実現もそう遠くない気もしてきます。

どんどん先に行く4輪に対し2輪はどうかと言えば、一足飛びにFCVというのは難しいでしょう。おそらくは、一部の小排気量モデルから徐々にEV化が進み、そのうちスポーツモデルでも本格的なEVが量産されるようになっていくはずです。今のところEVの最大のネックは航続距離です。ならば、前述の例をヒントに充電ステーションをコンビニに併設していってはいかがでしょうか。

バッテリーをどの車種でも使えるように規格化してシェアできれば、いつでも必要なときに自販機でドリンクを買う感覚でフル充電のバッテリーパックを積み替えることが可能になり、EV2輪もずっと身近になるかもしれません。

私もガソリンエンジンの鼓動やサウンドが大好きですが、同時に大きな目で地球の環境のことも考えていかなければならないと最近とみに思う今日この頃です。まずは信号待ちでアイドリングストップを忘れないように心掛けてみます!

Webikeニュース編集長 ケニー佐川

ケニー佐川

ケニー佐川 Webikeニュース編集長

投稿者プロフィール

早稲田大学教育学部卒業後、情報メディア企業グループ、マーケティング・コンサルタント会社などを経て独立。趣味で始めたロードレースを通じてモータージャーナルの世界へ。
雑誌編集者を経て現在はジャーナリストとして2輪専門誌やWEBメディアで活躍する傍ら「ライディングアカデミー東京」校長を務めるなど、セーフティライディングの普及にも注力。
株式会社モト・マニアックス代表。「Webikeバイクニュース」編集長。
日本交通心理学会員 交通心理士。MFJ認定インストラクター。

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