[YAMAHA]第11回「ヤマハ アセアン カップ レース」開催

ヤマハ発動機株式会社は、2014年12月6・7日の2日間、インドネシアの当社グループ会社P.T. Yamaha Indonesia Motor Manufacturingと、西ジャワ州のセントゥール・インターナショナル・サーキット(全長:約3.96km)にて、二輪レースである第11回「YAMAHA ASEAN CUP RACE」を開催しました。

この大会は、2003年にモータースポーツの普及・振興などを目的にスタート。青少年の夢や目標となる国際大会(ワンメークレース)として広く浸透し、アセアンで多くのライダーを育成してきました。また近年は、当社スポーツモデルによるレースを設定しレースを観る楽しさを広げながら、子ども向けの安全乗り方教室、トライアル競技のデモなどを地域と一体となって行い、国境や年齢、性別を超えて二輪車の可能性や魅力を訴求し、新たなヤマハファンを着実に増やしています。

2日間で延べ6万人が来場した今回は、ストリートスポーツ「YZF-R15」によるST15クラス、スポーティアンダーボーン「JUPITER Z1」※を使用するMTクラス、インドネシアで7月に導入したスーパースポーツ「YZF-R25」によるST25クラス(エキシビションレース)を設定。インド、インドネシア、マレーシア、フィリピン、タイから51名、特別参戦の日本から6名が、各クラスに分かれて激戦を繰り広げました。

決勝では、ST15クラスはインドネシアの選手が、MTクラスはタイの選手が優勝を遂げ、インドネシアが通算7度目のアセアンNo.1に輝きました。初開催のST25クラスは、インドネシアの選手が地元の大声援を受け表彰台を独占しました。さらに世界最高峰の二輪レースMotoGPに参戦するホルヘ・ロレンソ選手、ポル・エスパルガロ選手、日本人ライダー大崎誠之選手、中冨伸一選手、加藤義昌選手がゲストとしてイベントに参加し、多くの来場者にモータースポーツの魅力を伝えました。

※JUPITER Z1はインドネシアにおける名称です。

■コメント
MTクラスチャンピオン:ピーラポン・ルイ・ブンペン選手談(タイ)
 「昨年の大会は2位だったため、今年はトップ3に入りたいと思っていたのですが、優勝という結果を残せてとてもうれしく思います。同時に、僕がキャリアをスタートしてから、これまでヤマハとともにすばらしい未来を切り開いてきましたが、今回もヤマハのサポートのおかげで、新しい一歩を踏み出すことができました。今以上のライダーになるためにはさらなる努力が必要ですが、これからもヤマハを大切なパートナーとして、この大会からアジアのトップライダーとなったデチャ選手のようになり、将来は世界で戦いたいと思います」

ST15クラスチャンピオン:レジャ・ダニヤ選手談(インドネシア)
 「昨年初めてMTクラスでこの大会に出場し、今回はスポーツバイクで初めてのレースとなりました。しかし、マシンがとても快適で乗りやすかったことが、今回の勝因だと思います。この成績には本当に驚いています。僕はずっとヤマハでレースをしてきましたが、これまでも多くのチャンスと勝利を与えてくれました。これからもヤマハと一緒にまずはアジアで戦えるライダーになれるよう、一生懸命がんばります」

ST25クラスチャンピオン:スダルモノ選手談(インドネシア)
 「3位以上を目指していたので、この結果にはとても満足しています。今回は、日本、そしてアセアンのトップライダーが参戦していたということで、とても良い刺激になりました。実は過去2度この大会には出場しており、2007年にノービスクラスで優勝、2008年はエキスパートクラスで2位となり、今の自分がいるのはこの大会があったからこそと思っています。さらに、ヤマハにはトレーニングの機会やレース参戦といった多くのチャンスをもらい、まさにファミリーの一員として育ててもらったことも忘れてはなりません。今後も、ライダーである限り、常に勝利を目指して戦っていきます」

総合優勝インドネシアチーム:アブ・タルナマネージャー談
 「インドネシアのライダーはもちろん、国境を越えて競い合う機会が少ないすべてのライダーにとって、この国際大会は非常に意味のあるものです。また、このような大会で、7回目の総合優勝を獲得できたことを、とても誇らしく思います。この勝利はチャンスを活かそうと、ライダー、メカニックなどチーム全員が努力し、またチームワークを発揮できたからにほかありません。今後もすばらしいこの大会が続き、アセアンでモータースポーツがさらに発展していくことを期待します」

主催者代表:尾崎幸宏 ヤマハ発動機株式会社
MC事業本部 第1事業部 マーケティング部 部長 談

 「この大会は、アセアンでのモータースポーツの普及・振興や青少年の健全な育成を目指し2003年にスタートしました。今回で11回目となりますが、この間、競技人口は大きく増加し、地域毎に各種大会を整備して、多くのライダーが目指す大会となりました。一方で、近年はハイスペックなスポーツモデルを競技車両にするなど、アセアンで人気のMotoGPを意識した大会運営で、お客様には観る楽しみを提供し、また地域と連携して子供たちへの安全乗り方教室を実施するなど、活動も多岐に広がっています。ヤマハはこれからも本大会に限らず、モータースポーツを通じ二輪車の可能性を高めながら、アセアン市場を盛上げるチャレンジを続けますので、ぜひご期待ください」

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