[HONDA]FIM CEV Repsol 2014 尾野弘樹はケガの影響で決勝を欠場するも、総合3位でシーズンを終える

■2014年11月16日(日)・決勝
■会場:バレンシア・サーキット
■コースコンディション:ドライ

FIM CEVレプソルインターナショナル選手権の最終戦となる第8戦が、11月14日(金)〜11月16日(日)にスペインのバレンシア・サーキットで開催されました。ここは、MotoGPの最終戦も開催されているサーキットで、4.005kmの全長に左コーナー9、右コーナー5という構成。低速コーナーが多いコースレイアウトですが、しっかりとスピードを上げていかないとタイムが伸びないサーキットです。

このCEV最終戦は、毎年MotoGPの参戦ライダーも多数出場し、よりハイレベルな戦いとなります。

onda Team Asiaの尾野弘樹は、前戦と同様に怪我が完治していない状況でレースウイークを迎えることになりました。最終戦を前にして、ランキングは2位と22ポイント差の3位、最終戦は決勝レースが2ヒート行われるため、ランキング2位まで上がれる可能性が残っていました。

今大会はエントリー台数が58台と多く、フリー走行と予選は2クラスに分かれての走行となりました。初日のフリー走行1回目は、ウエットコンディションとなり、ケガをしている左手の負担を考慮してキャンセル。午後に行われた2回目は、ドライコンディションで走行を開始することができました。初日のベストタイムは1分41秒83で、事前テスト時のベストタイムを上回ることができず、ケガの影響を感じさせる厳しいスタートとなりました。

土曜日の予選セッション1回目は、9時50分から40分間でスタートしました。尾野は、セッション開始から中盤までは1分42秒台で最高10番手。セッション残り15分となった段階で、最後のピットインをして、リアタイヤを新品のソフトタイヤに変更してラストアタックに入りました。最終ラップに1分41秒649を出して、グループ8番手で予選1回目を終えました。午後の予選セッション2回目は終始強風のコンディションで行われました。風の影響からタイムが上がらず、最終ラップに1分42秒523を出し、グループ10番手で予選2回目を終了。予選の総合結果は両グループの合算となるため、決勝レースでは15番グリッドからのスタートとなりました。

決勝レースの行われた日曜日、尾野は15分間のウォームアップ走行で最後の確認を行いました。セッション開始早々からケガの影響で思うようにマシンを操れず、1分41秒800の21番手がベストタイム。ウォームアップを終え、チームとも相談をした結果、レース1を欠場することを決めました。ただし、総合ランキング3位を獲得するため、レース1を終えてからのポイント差で、レース2に出場するかを判断することになりました。レース1を終えてポイント差を計算したところ、レース2を欠場してもランキング3位獲得の可能性が高かったため、身体を優先してレース2も欠場する決断を下しました。

この結果、2位と22ポイント差、4位と15ポイント差で、尾野はチャンピオンシップ3位を獲得しました。なお、今大会はレース1、2ともにファビオ・カルタラーロが優勝し、年間チャンピオンに輝きました。

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