【新車】KTM、ミラノショーで「FREERIDE Eシリーズ」追加3モデルを発表

11月6日からイタリア・ミラノで開催されているEICMA TRADE SHOW 2014。KTMは、現地時間の正午(日本時間の午後20時)に行われたプレスカンファレンスで、ワールドプレミアモデル数台を発表した。

以下プレスリリースより

【KTM FREERIDE E-XC】
THE ENDURO FOR ALL OPPORTUNITIES
「規制に捕らわれない、エンデューロモデル」

KTM FREERIDE E-XCは、世界初の電動高性能エンデューロです。アグレッシブでパワフルな上に、ヘッドライト、インジケーター、ミラー、イグニッションロックなど、公道走行モデルとして必要な装備を、すべて揃えています。

このモデルなら、公道を限りなく無音に近い状態で、また排気ガスも吐き出すことなく走行でき、自然環境、そしてライディング・エクスペリエンスの双方において、あなたを後悔させることはないでしょう。

MXライダーは、ますます厳しさを増す環境規制に、悩みを深めていくだけではないのです。排気音量に気を遣い、無料のオフロードコースは限定的となり、舗装路上でさえモーターサイクルは多くの規制に脅かされています。FREERIDE E-XCは、そんな厳しくなる一方の規制強化により、ほとんど失われてしまったと思われている「オフロードスポーツの自由」を取り戻すべく、発進したのです。

NO EMISSIONS BUT PLENTY OF RIDING ENJOYMENT
「エミッションゼロと、豊富なライディング・エンジョイメントの両立」

KTM FREERIDE Eモデルに採用されている、ブラシレス永久磁石を採用したシンクロノスモーターは、2.6kwhの容量を持つリチウムイオン電池からパワーを供給されています。そのパッケージに合わせた、パーフェクトなインテリジェントECUは、このマシンにスポーツライディングを満喫できる性能を与えつつ、コントロール性の高い、わかりやすいレスポンスを生み出しています。

高トルクを発揮するエレクトリックモーターには、減速機構が不要で、シンプルなシングルドライブレシオを装備するだけです。ギヤボックスはありません。ですから、クラッチもシフトも不要なのです。42Nmのトルクは、電気モーターの特性により、基本的に0rpmから発揮させることが可能で、FREERIDE E-XCは、従来のオフロードモーターサイクルと同じカテゴリーで競いあうことも十分に可能なのです。

もちろん、ライディング時の安全性に関しても、FREERIDE E-XCに妥協はありません。ハイブリッド乗用車や電気自動車と同じ、高い安全基準に従って開発されており、バッテリーは完全防水の、クローズドシステムとして設計されています。連続出力11kw、110kgという軽量な車重のFREERIDE E-XCは、欧州のA1運転免許に適合するモデルで、16歳以上であれば公道上で使用可能です。イージーライディングが可能なハンドリングと、3段階のライディングモードにより、初心者でも簡単にモーターサイクルにトライすることができる、敷居の低さも魅力のひとつです。

典型的な高出力電気モーターが持つ、たくましい推進力と、16kwのピークパワーはこのEバイクをとても軽く動かし、都市部や郊外を走る若いライダーにとって、その逞しさは魅力となるでしょう。もちろん、経験豊富なライダーが従来の燃焼エンジンに代わるモデルを探している場合や、大気汚染や騒音の低減に貢献したい場合も、FREERIDE E-XCが解決してくれます。つまり、エレクトリック・エンデューロは、オフロードだけではなく、都市部の通勤・通学の交通においてもオールラウンドコミューターに成り得る、大いなる魅力を放っているのです。

【KTM FREERIDE E-SX】
HIGH VOLTAGE TECHNOLOGY AND HIGH TECH SUSPENSION
「高電圧の管理技術と、ハイテクサスペンション」

電動バイクの研究を行っているいくつかのニッチメーカーとは対照的に、KTMは、電気自動車と同レベルの高電圧技術を駆使し、エレクトリック・バイクが現実的な乗り物であることを証明しました。

2.6kwh / 300vバッテリー、高度に発達したECUと、永久磁石を採用したブラシレスのシンクロノスモーターが一体となったパワートレインは、16kwのピークパワーを発揮し、また高トルクを発揮する電動モーターは燃焼エンジンのような減速機構が不要のため、シングルドライブレシオを採用しております。そのため、クラッチ機構やギヤボックスも存在しません。これこそが、エレクトリック・バイクの構造をシンプルにし、フレンドリーな操作を生み出している、大きな要因なのです。

車体周りについては燃焼エンジンを持つ姉妹モデルと同様、FREERIDE E-SXには、高品質のクロームモリブデン鋼と鍛造製作されたアルミ合金セクションとを組み合わせたコンポジットフレームを持ち、そこにWPサスペンションによる最高品質の足周りを装備しております。

現在、多くのマニュファクチュアラーが、オフロードの世界を発展/活性させる現場から、一歩引いてしまっている状態にあります。ですがKTMは、世界のオフロードバイクにとって革新的な、ゼロ・ノイズやゼロ?エミッションのモーターバイクの開発を、すでに開始しております。それは、これまでのスポーツを取り囲む規制概念を打ち破り、新たな視点を生み出す可能性を秘めているのです。

THE SPORT BIKE FOR THE E-BIKE-PARK
「Eバイクパークで楽しむ、スポーツバイク」

ハイパフォーマンスを生み出すテクノロジーと、FREERIDEE-SXが持つトップレベルのコンポーネンツは、初期のコンセプト段階から変わらないパッケージング—– ヘッドライトもスピードメーターも、ホモロゲ—ション取得もない—– で構成されております。

小さなMXサーキットやプライベートのクローズドオフコースなど、オフロードパーク専用の割り切った作り込みがされています。ですが、このマシンが持つ、ゼロ・エミッション、ほとんど無音のドライブシステム、という最大の特徴は、従来のモトクロスマシンが騒音や環境的な制約により不可能であった都市部のクローズド・トラックの利用も、可能にしてくれることでしょう。

ローカル・パートナーによる緊密な協力のおかげで、KTMはヨーロッパ諸国のいくつかに「FREERIDEEパーク」を創設しました。屋内と屋外、場所によってその作りは分かれますが、Eバイクの特徴を最大限に利用したFREERIDEパークでは、人々が、初めてのオフロードを、簡単に、気軽に、身近な場所で、E-バイクにより経験できるというテストケースを、すでに繰り返しているのです。

FREERIDE ESXが持つ、スクーターと変わらない驚くほど簡単な操作性は、106kgという軽量な車体、オフロードスポーツバイクの中では低いシート高により、初めての人でも走りたいと思える、敷居の低さを生み、オフロードの経験を簡単に積むことが可能なのです。それはまさに、エレクトリック・バイクの魅力とこれからの可能性を体感する瞬間と言えるでしょう。

【KTM FREERIDE E-SM】
THE URBAN SUPERMOTO
「都市部のための、スーパーモト」

FREERIDE E-SMは、KTMが2015年に都市部で活用できる、エレクトリック・スポーツモーターサイクルとして発表します。

騒音や公害問題に無縁の自然保護区のためだけではなく、混雑した道路や駐車スペース問題が起きている都市部にも最適なエレクトリック・ビークルです。

近代的な都市交通の課題に対処する車輛として、このFREERIDE E-SMより適しているモデルがあるでしょうか?

コンパクトな車体による最小限のスペース、簡単な操作と取り扱い、ゼロ・エミッションに加え、騒音をほとんど出さないサイレントモビリティ。それは、都市交通の問題を解決するであろうことを、まるで運命づけられているかのようです。

モダンなコンセプト、クールなデザイン、驚くべきパフォーマンスは、経験したことのないライディングフィールとともに、合理的な議論の積み重ねがその裏で豊富にあったことを、われわれの情熱とともに感じていただけるでしょう。

MODERN LIFESTYLE, UNIQUE RIDING EXPERIENCE
「モダン・ライフスタイルと、ユニークなライディング・エクスぺリエンス」

KTM FREERIDE E-SM は、単にエレクトリック・エンデューロにストリートタイヤを履かせただけのモデルではありません。ゼロ・エミッションとほぼ無音というこのモビリティは、短距離移動が多い、都市部の現代的なライフスタイルに於いても、最大のライディングプレジャーを約束してくれます。

FREERIDEE-XCとの違いは、小径ホイールに、溝の少ないハイグリップタイヤを履いているところだけではありません。似たような車高の高さを持ちながら、ハイスピードでも安定し、与えられたサスペンションには独自の目的に沿って、スペシャルチューニングを施されていることがわかるでしょう。

11kwを連続して紡ぎだすアーバン・スーパーモトは、とても軽く、欧州のA1運転免許の制限にマッチした車輛なので、16歳になっていれば公道で使用することが可能です。イージーハンドリングと3段階から選べるライドモードの選択は、とくに初心者が初めて手にするモーターサイクルとしては、その簡便さから最適な1台となるはずです。

パワフルな電気モーターが持つ強力な推進力と16kwのピークパワーは、Eバイクのライトウエイト性を際立たせ、とくに若者やアグレッシブなライダーにとっては魅力的に映るはずです。KTM FREERIDE E-SMは都心のクラブの正面など、喧噪を日常とするアスファルトジャングルで最適な乗り物になります。

スーパーモトは、ファン・ライディングを大切にする人、簡単なハンドリングを望む人、クールなデザインと先鋭のテクノロジー、現代的なライフスタイル、及び環境を考える人に、再び乗っていただけるよう、工夫を重ねたモーターサイクルなのです。

EICMA TRADE SHOW 2014フォトギャラリー
◆ミラノショー2014特集 KTM編

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