[TSR]JRR 最終戦 ジョシュの全日本デビューはドライで8位、ウエットで9位

■2014全日本ロードレース選手権 最終戦 MFJ-GP
■11月2日(日) 決勝レース
■天候:曇り/雨 コース:ドライ/ウエット
■三重 鈴鹿サーッキット(1周5.821km)
■観客数: 20,500人(土・日)

昨夜までの雨により今朝は路面が濡れていたが、その後徐々に乾いていった。しかし午後には雨が降り出し、肌寒い一日であった。

JSB1000(RACE 1 11:15〜 13周)
昨夜は深夜まで予選でクラッシュしたマシンの修復作業を続けた。200km近いスピードで転倒して全身を強打したジョシュもあちこちに痛みが残る状況だが、レース出場には問題がない。今朝の練習走行時は時折陽がさす中、昨夜までの雨によって濡れた路面が徐々に乾きつつある状況で、ウエットタイヤを装着しての走行では空転することが多く、10番手でセッションを終えた。

レース開始時になってもまだ路面はところどころ濡れてはいたため、ウエットレース宣言により予定から2周減算で争われることとなった。タイヤは晴れ用を装着してレースに臨んだ。好スタートを決めたジョシュは1周目のMCシケインで8番手まで順位を上げ、2周目には一時7位となり前のトップグループを追うも、最終シケインで渡辺の先行を許し再び8位に。

3周目には2分10秒631、4周目には10秒141とペースを上げながら渡辺とその前を行く加賀山を追った。5周目にはまず渡辺が加賀山に先行したのちジョシュも最終シケインで加賀山をとらえたが、すぐに抜き返されて順位は変わらなかった。この3台がセカンドグループを形成し、6周目に9秒台にペースを上げたジョシュが130Rで再び加賀山をパスして7位に浮上すると、8周目のヘアピンでは加賀山がジョシュのインに滑り込み再び先行、この頃から最終ラップまで2台による7位争いが繰り広げられた。

迎えた最終ラップ、コース終盤の130Rで加賀山のインを奪ったジョシュだったが、そこは百戦錬磨の加賀山、続くシケインでジョシュのインに飛び込むと2台は接触、このバトルは加賀山に軍配が上がり、ジョシュは8位でフィニシュした。

<ジョシュのコメント>
「全日本選手権にはたくさんの速いライダーがいてレベルが高く、難しいと感じました。ファンも素晴らしいですし、多くのメーカーが参戦しているのも素晴らしいと思います。レース1は難しいレースでした。予選順位は良くありませんでしたが、すごくいいスタートが切れて順位を上げることができました。しかしその後はフロントのフィーリングが良くなく、ラップタイム的にも順位的にも残念な結果でした。しかしすごく悪いというわけでははないので、少し改善してレース2でも頑張ります!!」

コメントはこちらでご覧いただけます
https://www.youtube.com/watch?v=VDAZ58Cjv-E

撮影会イベントにも大勢のファンにご参加いただきました。ありがとうございました。

JSB1000(RACE 2 16:00〜 10周)
このクラスの前に行われたJ-GP2クラスは、開始直後に降り出した雨によりレースが中断され、10周に短縮されて争われた。そして開始が遅れたこのクラスは10周に短縮されて争われることとなった。J-GP2クラス中の激しい雨はほぼ止んだが、路面はウエットのままでレースが開始された。レインタイヤを装着したがマシンセッティングはほぼドライのままレースに臨むことにした。

好スタートを決めたRACE1とは逆に、RACE2のスタートはお世辞にも良いとは言えないものだった。序盤の混雑の中、ペースをつかむのに苦労したジョシュだが、1周目の14位から、2周目には今野をとらえてポジションを上げ、4周目にはトップ争いをしていた高橋がMCシケインでストップしたため12位となった。その後ジョシュは、得意とする130Rで5周目に出口を、6周目に安田を次々とパスすると、7周目の1コーナーでは野左根を捉えどんどん順位を上げていった!!

8周目には2分18秒910までペースを上げたが、この周18秒台で走行していたのはトップに立った加賀山と中富の2台だけであった。最終ラップは藤田を上回るタイムを記録してその差を縮めたが、短縮されたレースではジョシュのオーバーテイクショーはここまで。9位でチェッカーフラッグを受けた。

<ジョシュのコメント>
「レース2も難しいレースでした。スタートが悪く、他のマシンの混雑の中で序盤にリズムをつかむのに数周かかってしまいました。レース中のベストタイムは悪くなかったと思っています。この週末サポートしてくれたチームには感謝しています。よい結果を残せず残念に思っています。次回は良い結果を出したいです!ファンの皆さん、お越しいただきありがとうございました。悪天候の中でも楽しんでもらえたのならよかったのですが。応援ありがとうございました」

「今回はF.C.C.TSR Hondaとして新しい挑戦でした。結果は8位と9位、よくやったと思います。来年につながる仕込みが今年度中にできたということが、来年の8耐制覇に向けて大きな前進でした。まだまだこれからが準備の時期なのですべて決まったわけではありませんが、我々が引き続き挑戦することに変わりはありません!!今シーズンも様々なかたちで我々をサポートしてくださった皆さん、本当にありがとうございました」(藤井)

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