[MFJ]JRR Rd.8 ST600 決勝 大崎誠之、最終ラップにファステストをマークする走りで優勝

朝方は霧も出ていた鈴鹿だったが、その後薄日が差し、ウォームアップ走行が進むに連れて、徐々にコースもライン上は乾き始めて来た。ST600の決勝レースは、その中でスタートした。ホールショットは2番手グリッドの岡村光矩が奪うが、その後はポールポジションの横江竜司、次いで予選6番手からダッシュを見せた中山真太郎がトップに立ってオープニングラップが終了。激しいバトルを予感させるスタートとなった。しかし、2周目には大崎誠之がトップを奪い、稲垣誠も中山をパスして2番手に浮上すると、テールtoノーズで大崎を追う展開となる。

ウエット宣言が出されたことから、2周減算されて10周となったST600の決勝レース。中盤からは中山、伊藤勇樹、横江竜司による3位争いが激しく展開される。さらには後方から追い上げてきた近藤湧也が加わり、最終ラップを目前にして岡村とのバトルから抜け出した岩崎哲朗も加わる。その間には大崎が稲垣とのリードを広げ、最終ラップにファステストラップを叩き出して2年振りの優勝を飾った。2位には稲垣、3位争いを制したのは伊藤。4位は近藤が上がり、横江は5位、次いで岩崎となった。チャンピオン争いは後方集団に小林龍太とチャランポン・ポラマイがいたが、中盤以降に小林が順位を上げ、逆にチャランポンは大きく遅れて決着。小林が初めてのチャンピオン獲得となった。

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