ホンダのマルケスが2年連続でMotoGPタイトル獲得!

10月12日に「ツインリンクもてぎ」で開催された第15戦日本GPの決勝レースで、レプソル・ホンダのマルク・マルケスは2位を獲得し終盤3戦を残して2年連続で最高峰クラスタイトル奪取に成功した。

これにより、参戦2年目の最高峰クラスにおいて、1963年にマイク・ヘイルウッドが23歳と152日で達成した「史上最年少の2連覇」を21歳237日で更新。同じく1964年にヘイルウッドが24歳と94日で達成した「史上最年少の10連勝」を21歳174日で更新。

最高峰クラスにおいて1970年のジャコモ・アゴスチーニ以来となる開幕から10連勝。 MotoGPクラスにおける最多の10連勝。MotoGPクラスにおいてシーズン最多となる12度の表彰台の獲得の他、2002年と2005年にバレンティーノ・ロッシが達成したシーズン11勝に並ぶなど、歴代のレジェンドたちと肩を並べる偉大な記録を打ち立てた。

また、意外なところでは、ホンダのライダーとしてホンダが所有するサーキット、ツインリンクもてぎで初めてタイトル獲得を決定したのもマルケスとのこと。その意味でも、現代のMotoGPを牽引してきたホンダの申し子的存在であり、ホンダによって夢を掴んだドリームボーイなのだ。

以下、2年連続で2014年度 MotoGPクラスのシーズンチャンピオンに輝いたレプソル・ホンダのマルク・マルケスの喜びの声を紹介する。(出典:The Official MotoGP Website)

「このレースにおける僕の目的はハッキリしていた。バレンティーノとダニの前で終わり、他のライダーたちのことはそれほど重要ではなかった。もしかしたら、いつものような走りではなかったかもしれない。少し違っていた感じだった。抜くのが難しかった。ミスを犯したくなかった。ここ2戦はミスを犯してしまったけど、タイトルを獲得した!ここで、ホンダのサーキットで獲得したことが信じられない。家族、ホンダにありがとう!」

「MotoGPクラスで2年目。2度目のタイトルが信じられない。もしかしたら、多くの人たちは、ぼくがいつも笑顔だから簡単なように見えるかもしれないけど、大きなプレッシャーがあった。ミサノとアラゴンで2つのミスを犯してしまったから、ホンダにホームで集中することが大切だった。僕を応援してくれたチーム、家族、ファンにすごく嬉しい。本当に夢のようだ」

若き偉大な王者、マルケスを祝福しつつ、残り3戦でのさらなる記録更新に期待したい!

Webikeニュース編集長 ケニー佐川

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ケニー佐川

ケニー佐川Webikeニュース編集長

投稿者プロフィール

早稲田大学教育学部卒業後、情報メディア企業グループ、マーケティング・コンサルタント会社などを経て独立。趣味で始めたロードレースを通じてモータージャーナルの世界へ。
雑誌編集者を経て現在はジャーナリストとして2輪専門誌やWEBメディアで活躍する傍ら「ライディングアカデミー東京」校長を務めるなど、セーフティライディングの普及にも注力。
株式会社モト・マニアックス代表。「Webikeバイクニュース」編集長。
日本交通心理学会員 交通心理士。MFJ認定インストラクター。

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