[MFJ]MotoGP Rd.15 ロレンソが2連勝!マルケスがV2チャンピオンを決める!!

2014 FIM MotoGP 世界選手権シリーズ第15戦 MOTUL 日本グランプリ 決勝レース

曇り空となった決勝日。MotoGPクラスは、まずセカンド・グリッドスタートのバレンティーノ・ロッシの好スタートで始まった。ポールポジションのアンドレア・ドヴィツィオーゾ、ホルヘ・ロレンソ、アンドレア・イアンノーネ、ダニ・ペドロサと続く。1コーナーでは、マルク・マルケスとロレンソが軽く接触。マルケスは、ポル・エスパルガロに続く、7番手と出遅れてしまう。

レース序盤は、ロッシがリードし、オープニングラップの5コーナーでドヴィツィオーゾをかわしたロレンソが続く。5周目の90度コーナーでは、ロレンソがロッシをかわしてトップに浮上すると、そのままレースを引っ張って行く。一方、マルケスは、着実にポジションを上げ9周目に3番手に上がるとロッシの背後に迫っていく。その間に、ロレンソはロッシを引き離しトップ独走態勢に持ち込んでいく。

16周目のV字コーナーでようやくロッシをかわし2位に浮上したマルケスは、そのままペースを上げて行くが、これをロレンソが振り切りトップでチェッカー。マルケスは2位に入り、シリーズチャンピオンを決めた。ロッシが3番手、4番手にペドロサ、5番手にドヴィツィオーゾと続いた。日本勢は、12位争いを繰り広げ、ワイルドカード参戦の中須賀克行が青山博一の追い上げを抑えきった。

Moto2クラスは、ホールショットを奪ったトーマス・ルティがトップを独走。レース終盤にマーベリック・ビニャーレスが追い上げて行くがバトルにはならず、ルティが久しぶりの優勝を飾った。ビニャーレスが2位、3位にランキングトップにつけているエステベ・ラバットが入り、また一歩、タイトル獲得に近づいた。

日本勢は、予選6番手につけ期待された中上貴晶は決勝でペースを上げられず13位。小山知良が23位、決勝日朝のフリー走行でエンジントラブルが出てしまった高橋裕紀は、厳しい状況ながら26位で完走を果たしている。

MotoGP3クラスは、6台によるトップ争いが繰り広げられ、タイトルを争うアレックス・マルケスとジャック・ミラーも激しいバトルを展開。最終ラップの90度コーナーで前に出たマルケスが、そのままトップでチェッカー。一方、ミラーは、ダニー・ケントと接触し、無念の5位。この結果、マルケスが初タイトルに近づき、史上初の兄弟チャンピオンとなる可能性も高まってきた。ワイルドカード参戦の大久保光と山田誓己は、スタート直後の1コーナーで起きたアクシデントに巻き込まれ2人ともリタイアという残念な結果となった。

併催で行われたアジアタレントカップは、佐々木歩夢が激しいバトルを制した。3位に國峰啄磨、4位に関野海斗、5位に鳥羽海渡と続いた。終始レースをリードした伊達悠太だったが、最終ラップの最終コーナーで大スライド。グリーンに出ながらもアクセルを緩めなかったが悔しい7位となった。

ツインリンクもてぎ MotoGP日本グランプリ

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