[Speed of Japan]菊池寛幸 2014年MFJ全日本ロードレース選手権シリーズ第7戦レポート

■文部科学大臣杯 2014年 MFJ 全日本ロードレース選手権シリーズ第7戦
SUPERBIKE RACE in OKAYAMA

■主催:岡山国際サーキット(3.703km)
■開催日/予選:9月27日(土) 決勝:9月28日(日)
■天候/予選:晴れ/ドライ 決勝:雨/ウェット

J-GP3 #10 菊池寛幸(TEC2&TDA&NOBBY/HONDA NSF250R)
<予選>13番手 ベストタイム 1`37.994
<決勝レース>10位 ベストタイム 1`37.674
<ランキング>15位/31ポイント

全日本ロードレース選手権J-GP3クラスにとって、6月にスポーツランドSUGOで開催されたシリーズ第4戦以来、3ヶ月ぶりのレースとなったシリーズ第7戦。その舞台となったのは岡山県・岡山国際サーキット(全長3.703km)。一時は「岡山マイスター」と呼ばれたほど、菊池寛幸にとっては得意のコースだ。

前戦からまだマシンのセッティングに不安を残して、レースウィークに挑んだ菊池。金曜日に行われたA.R.T.合同練習走行から積極的にセッティングを詰めて行った。それは土曜日に行われた公式練習でも続き、予選終盤からタイムアタックをしていた。タイムも徐々に上がり出し、最後のタイムアタックに出た第1コーナーで菊池の前で走っていた選手が転倒。菊池は避け切れず、コース上に横たわった転倒車に接触し、自らも転倒をしてしまった。幸いにも、菊池に怪我はなかったが、菊池のマシンはセーフティバリアに乗り上げてしまうほどの大クラッシュ。マシンは翌日の決勝に出場できるかどうかわからないほど大破してしまった。

kikusama05チームの懸命な修復作業の甲斐あって、決勝日朝のウォームアップセッションに出走ができた菊池。フレームとエンジン以外はほぼ新品パーツで組み上がったマシンで走行した。しかし、交換できなかったパーツなどは省くなど、完璧なマシンから遠い状態で決勝は完走を目指すことになった。

そして、迎えた決勝。スタートで16番手まで落ちた菊池はそこから、セッティングが出ていないマシンで我慢しながらも、徐々に順位を上げて行った。そして、10位でチェッカーを受けた。

菊池寛幸
「予選の転倒でマシンが大破してしまい、正直その時はシーズンが終わったと思いました。しかし、チームが深夜遅くまで懸命に修復作業をしてくれたおかげで、決勝に出場することが出来ました。本当に感謝しています。この状態で、10位で完走できたことは本当にチームのおかげだと思っています」

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