今まさに旬の「インターモト」注目モデルを一挙紹介!

今週、ドイツ・ケルンで開催中の世界最大級の2輪展示会「インターモト」では、例年にも増してホットなモデルが続々とデビューしている模様だ。

そこで、各メーカーから話題の注目モデルをまとめてピックアップしてみた。詳しくは、下記にある各メーカーのリリースを参考にしてほしい。

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◆2014年ドイツ・ケルン Intermot ニューモデル写真ギャラリー

■YAMAHAがデザインコンセプト第1弾「01GEN」をINTERMOT Cologne 2014に出展
ヤマハはデザインコンセプトモデル「01GEN」を参考出品。ヤマハのデザインフィロソフィーである”洗練された躍動感”を、そのまま体現したバイオメカニカルなフォルムが印象的だ。マルチホイールならではの運動性能を背景に、オンオフを問わない走りを実現する「オン&オフのクロスオーバー」をコンセプトに掲げている。パワーユニットなどは不明だが、前2輪の3ホイール、4本のフロントフォークなどが特徴になっている。

■KTMがIntermotトレードショー 2014でKTM ワールドプレミアモデルを発表!
KTMからは現在最高のテクノロジーに裏打ちされたパワー、快適性、装備、そしてダイナミックなライディングフィールのすべてにおいて、抜きん出た存在を標榜するラグジュアリー・ツーリングマシン「1290 SUPER ADVENTURE」が登場。市販ラインナップで最大排気量を持つ1290 SUPER DUKE Rが搭載する強力なVツインエンジンをベースに、細部をさらにSUPER ADVENTUREに向けにリニューアル。現行の1190 ADVENTUREで採用されたMSC(モーターサイクルスタビリティコントロール)、MTC(モーターサイクルトラクションコントロール)、セミアクティブWPサスペンション、クルーズドコントロールなどは継続しつつ、新たに開発されたコーナリングヘッドライトを標準装備するなど、さらさる進化を遂げている。
また、来年発売に向けて、3つの異なる電動オフロードバイク「FREEERIDE E」シリーズを発表した。

■カワサキ、「Ninja H2R」などニューモデル3機種を「インターモト2014」に出展
先のトピックスでも写真を公開したばかりだが、カワサキはグループの技術を結集し開発した「Ninja H2R」を出品。最大出力300PSを発生する完全自社製のスーパーチャージド直列4気筒998ccエンジンにより、従来のモーターサイクルの次元を超えた圧倒的な加速力を実現。新設計のトレリスフレームや先進のエアロダイナミクスの導入により、高次元のスポーツライディングを楽しめるサーキット専用モデルとして紹介されている。

また、ミドルスポーツ「Versys 650」、および上位モデルの「Versys 1000」も外観デザインを一新して登場。650は走行シーンに合わせて高さ調整が可能なアジャスタブルウインドスクリーンや容量がアップした燃料タンク、リモートプリロードアジャスターの採用により、利便性と快適性がさらに向上している。一方の1000は高回転域まで心地よく吹きあがる4気筒エンジンとロングストロークサスペンションといった基本構成を継承しつつ、スポーツモデル「Ninja ZX-6R」などに採用されているアシスト&スリッパークラッチを標準装備し、操作性と安定性が一段と向上した。

■【新車】ドゥカティ、ドゥカティ スクランブラー・ブランドをIntermot 2014で発表
ドゥカティは現代版スクランブラーを発表。1960〜70年代に製造されたアイコン的バイクを「ポスト・ヘリテージ」と呼ばれるデザインによって現代的に解釈。単なるレトロバイクではなく、”もしドゥカティがこの伝説的なモーターサイクルの生産を中断することなく続けていたらどうなっていたか”を具現化している。オイルクーラー付き空冷L型2気筒2バルブ803ccエンジンを、トレリスフレームとアルミ製スイングアームからなるシャーシに搭載。ドロップ型の燃料タンクやワイドバー、ロングシートなど昔のスタイルを踏襲しつつも、LEDガイド付きヘッドライトやLCDメーター、倒立フォークにモノショックなど現代的な装備も組み入れられた、機能的でモダンなデザインも魅力である。

■【新車】スズキ、GSX-S1000ほか海外向け二輪車の2015年新モデルを発表
スズキの目玉は新型ネイキッドバイク「GSX-S1000/ABS」およびフルカウル仕様車「GSX-S1000F/ABS」。MotoGPマシン「GSX-RR」やスーパースポーツ「GSX-R」の流れを汲む、新たなシリーズとして登場。新設計の軽量フレームに「GSX-R1000」(K5)がベースの直4エンジンを搭載し、力強い低中速トルクと高回転域を損なうことなく、一般公道に適したセッティングを施した。3段階トラクションコントロールや、ブレンボ製ラジアルマウントフロントブレーキキャリパー、レンサル製アルミハンドルを装備し、ABS仕様車も設定。プッシュスタートシステムをスズキの大型二輪車で初めて採用している。
また、ミドルツアラー「V-Strom650 ABS」に冒険をイメージさせる新デザインのフロントカウルを採用し、ワイヤースポークホイールを装着したアドベンチャーバージョンを新たに投入した。

■【新車】EUヤマハサイトにXJR1300のカスタムバージョンが登場
EUヤマハはXJR1300をベースにしたカフェレーサー風カスタムを展示。「Raw power」はシングルシートに、70年代風のアルミニウム製サイドカバーを組み合わせたタイプ。「Born customised」はカーボン製フェアリングとフロントフェンダー、クリップオンのセパレートハンドル、レーサー風タンク、ソロスタイルシートなどが装備された本格的カスタムに仕上がっている。
また、EUヤマハでは、Yard Builtモデルと称してプロのビルダーによるカスタムバイクも紹介している。

Webikeニュース編集長 ケニー佐川

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ケニー佐川

ケニー佐川Webikeニュース編集長

投稿者プロフィール

国産・外車を問わずミニモトからビッグバイクまで、どんなバイクでも乗りこなすモータージャーナリストとして2輪専門誌等で活躍中。
16歳から乗り継いだバイク30台、テストライド経験300台以上。装備や用品、カスタムパーツのテストも数多くこなしてきた。
MFJ公認インストラクター。米国ケビン・シュワンツ・スクール修了。

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